信州に移住します

信州が大好きなんです。

いつか移住したいと思っていたところ、このたび37歳にして脱サラし、移住することにしました!独立です。

決意するまで長かった。
相当かかりました。
でも、いろんなことがあり、ようやく決めました。

2015年1月末付けで会社を退職し、2000年4月から始まった14年10ヶ月間のサラリーマン生活は一旦おしまい。2月からフリーでして、現在は移住の準備などを進めています。

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移住先と移住時期

移住先はやっぱり中信地方のどこかで、通いなれている「ちょっと街があり、ちょっと離れると田舎がある」イメージの松本が有力。

本屋の丸善があるのは大きい。大きい本屋があるってそれだけでありがたいわけです。移住時期は2015年5月以降を予定しています。

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なる!やる!と決める

自分で「こうなるんだ」と答えを出し、自分で「移住してやるんだ」と決めました。当たり前ですね。

けれど、それには周りの助け(仲間、刺激、影響、教えなど)がたくさんありました。自分は恵まれていると思います。でもね、この恵まれた状況は、自分から動いてきたからこそ得られたものだと今なら断言できます。

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冒頭で述べたとおり、「決める」、このシンプルなことに踏み出せるまで時間がかかりました。

具体的には、2013年の秋から移住を意識し、退職を告げたのが2014年の秋ですから約1年。ただ、その兆候はもっと前からあったんですけどね。

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好きなトコロで生きる

脱サラしてどう生きていくのか、全くのノープランではありませんが見切り発車です。これまでにないチャレンジであることは確実。多くの課題に直面するでしょう。ぶっちゃけ不安です。

でもね、そういった不安自体を楽しみ(「今しか味わえないからこそ、不安は楽しまなきゃ損」とは師の弁)、好きなトコロで生きられることに感謝し、そして「ウォー!」って喜びを全身で感じていきます。不安だけでなく、それ以上の楽しみもたくさんあるはずですから。

「何とかなるし、何とかする」の心ですね。もう走り出しちゃいましたから、走り続けるしかありません。

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僕はまだ事を成したわけではありません。事を成し始めた者です。

ですから、独立してイヤッホーイと自由に生きられている方々とはまだまだ違います。移住した結果、更なる成長を遂げ、大好きなトコロで生き続けているかもしれないし、失敗して地元に戻ってしまう可能性もあるでしょう。

もちろん、そうならないように精一杯生きていきます。死ななければ何度でもチャレンジできるのが人生と思ってやっていきます。

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【追記】移住してから気づいたことを記事にしました

「人生の決断」に役立った本

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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