2016年から1年間、本腰を入れてフォトグラファーを生業とすべく動いてきました。メニューや料金体系も自分で考えながら、先をゆく人たちに教えを請いながらやってきたつもりです。

そして2017年4月。個人事業主としても2年目のスタートに合わせて撮影メニューと料金を見直しました。

お客さんも僕もハッピーになるためです。

自分を満たすことで周りも満ちる

心のお勉強をしていくとね「ズッガーン!」というほどのデッカイ気づきがあります。僕にとって最も大きなことのひとつは「自分を満たすことが先」ということ。

サービスを提供するときに「他者視点」は大切です。でも、自分をないがしろにしてまでやることではないと僕は思う。自分をないがしろにしてまでやっちゃうと消耗するだけだもの。

極論をいうと、自分のいのちは自分しか活かせません。だったら自分を生きた方がいい。

というわけでね、どんなことも起点は自分でいい。やりたいこともやりたくないことも。自分が起点となり生きていけば、自然と周りもいい感じになっていきます。そういうもんです。

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ハッピーなフォトグラファーだからこそ、ハッピーな写真が撮れる

撮られているとき、お客さんの視界にどうしても写ってしまう人がいますよね?

フォトグラファーたる僕です。

ミラーリング効果といって、僕の仕草や表情が被写体に影響してしまいます。撮られ慣れてない方ほど余計にぎこちなくなったりね。

イメージしてください。

フォトグラファーがくら〜い表情してたら「この人、大丈夫?」とあなたも不安になっちゃうでしょ?そうなると素敵な表情は撮れません。

これまで僕はありがたく撮らせてもらってきました。撮影中はかなり楽しませてもらっています。だからこそ、みなさんの素敵な表情が撮れたんだ、と信じてるんです。

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伝えておきたいこと

Portraitに1本化しました

PortraitとProfile撮影を別々のコースにしていたんですが、Portraitに統一しました。(2018年現在はPhoto Session)

今後はご希望される方にはプロフィール用の画像やFacebookのカバー写真のような加工をします。つまり、もともと料金内に組み込まれているサービスというわけです。

所定の納品カット数に追加して「SNSやブログに適した形式で作成」して納品します。

PortraitとPhoto Shootingのちがい

詳しくは以下の真ん中に書いています。

 

ざっくりいうとこうです。

ポートレイトはこれとは別で、あくまで主役はあなた自身であること。お客さまに寄り添い、活動風景やプロフィールを重点的に撮る、というメニューなのです。

お客さんと接するときの心構えは同じですが、アプローチが違いますしアウトプットするものが違います。

Portraitは、よりお客さんに寄り添って重点的に表情や仕草、ご自身が取り扱っているサービスなどを撮ります。絵づくりもUDEによりをかけます。

対して、Photo Shootingはもう少しライト。基本は撮って出しJPGを納品します。必要に応じて絵づくりを行いますが最小限です。とはいえ、クオリティは保証します。

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おわりに

今後はさらに磨きをかけるため、もちろん僕自身が生きるため、そして野望を達成させるためにも撮影メニューと料金を見直させてもらいました。

それにより、まず僕がハッピーになって撮られるあなたも素敵な表情になります。大丈夫!お任せあれ!

というわけで、これからもどうぞよろしくお願いします。

Photo Shootingはこれまでと変更ありません。
※今後も随時提供するサービス&料金等を見直していきます。双方が楽しめるようにね。

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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