「XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」を買った理由

僕は2012年春からこれまで「単焦点で写真撮るぞ」と決めて練習してきました。という経緯は前回のエントリーに書きました。

▶︎新しい写真表現にチャレンジ!フジノンレンズ XF55-200mmを買いました!

 

そんな中、2月27日に望遠ズームレンズを買ったので、このレンズを検討中の方の参考になればと、2015年2月時点での「僕がXF55-200mmの選んだ5つの理由」をまとめます。

 

 
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選んだ理由は「表現の幅を広げるため」

ひとことで言うとこれです。じゃあ、なんでXF55-200mmなの?ってことですよね。

 

と、その前に、まず写真はレンズの性能で決まります。優先すべきはカメラよりレンズ。

そして、(僕は技術者ではないので断言できませんが)画質を優先する場合は同じ焦点距離でも、ズームレンズより単焦点の方が有利です。

いかに最新技術でズームレンズの性能が単焦点並といわれても、画質という点においてはやっぱり単焦点だと僕は思っています。

にもかかわらず、ズームを選んだその理由とは、

 

DSCF3035

 

理由1. 以前から中望遠が欲しかった

僕のレンズ環境は以下のとおり。(→以降は35mm換算の画角)

  • RICOH GR Digital4 → 28mm
  • SIGMA DP1 Merrill → 28mm
  • RICOH GXR MountA12 + フォクトレンダー COLOR SKOPAR 25mm → 37.5mm
  • RICOH GXR A12-50mmユニット → 50mm
  • FUJIFILM X-T1 + XF35mm → 52.5mm

そう、僕は広角〜標準までしか持ってないのです。50mm以上の世界を見てみたかったんです。

→ 「中望遠/望遠レンズ欲」 1ポイント

 

DSCF3038

 

理由2. 以前撮った望遠写真が「イイなぁ」と感じた

僕は以前、高倍率ズームレンズを使っており、望遠側を多用していました。その望遠写真をInstagramで投稿しているときに感じたのです、「案外イイなぁ」って。

おそらく圧縮効果ですね。望遠レンズがもたらすダイナミック効果がイイ。

普段目にしないイメージだからより好印象なんだろうと思います。加えて、その写真を見た友人からも好評なのはけっこう嬉しいわけで(笑)だから、単焦点だけにこだわらない表現をやりたくなってきたわけです。

→ 「中望遠/望遠レンズ欲」 2ポイント

 

DSCF3050

 

理由3. 中望遠の「XF56mmF1.2 R」は手が出せない

中望遠で単焦点はというと、「XF56mmF1.2 R」と「XF60mmF2.4 R MacroやTouit 2.8/50M」が挙がります。

前者はさすがに高くて手が出せません。人を撮るにはとっても有力なレンズなのですが今は厳しい。(2017年2月現在は手に入れて、人物写真にめちゃめちゃ使ってます)

後者はMacroならばGXR A12-50mmユニットで充分撮れます。用途が被っているんですね。あと、Touitはけっこう高いのです。

→ ここは「無念の妥協 プラマイ0」でしょうか。現在「中望遠/望遠レンズ欲」は2ポイント。

 

なお、XF55-200mmのワイド側はXF56mmとほぼ同じ画角ですが、レンズの明るさはもちろん、望遠と単焦点では撮れるものが違うはず。

だから、画角が被ってもキャラクターを使い分けて楽しめるはず。いずれXF56mmを手にして、ポートレイトを撮れるようにするぞっと。

 

DSCF3051

 

理由4. 高性能望遠ズームの「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」こそ手が出せない

F2.8通しという明るさ!防塵防滴!高性能です。でもね、いかんせん高すぎます。

それに、気軽にお写ん歩するにはカメラ全体が重くなります。小型のミラーレスなのに機動性がスポイルされてしまうのはどうかな〜と。

少なくとも今の僕の用途には合いません。XF55-200mmであればまだ平気。

→ ここは「考えるの無駄 プラマイ0」です。現在「中望遠/望遠レンズ欲」は2ポイント。

 

DSCF3049

 

理由5. 単焦点28mm〜50mmで撮ってきた経験がもたらしたもの

理由1に書いたとおり、僕は何年も単焦点カメラや単焦点レンズを使ってきました。

するとね、自分好みの画角や被写体までの距離感が分かってくるんです。また、最近はInstagramを使って画像を加工するという表現手法を覚えたので、どんな色合いが好きなのかも分かってきました。

そういう経験から、今の僕は28mmより広い画角で撮るより、50mm以上の眼を使って、もっと核心に注力して撮りたいんです。

できればFUJIFILMのカラーを使いたい。もちろん、広角24mmとか21mmを味わってみたい気持ちはありますが、今の僕は「そこ!」という核心を撮ることに夢中ってことです。

本当は全てFUJIFILMのX画質で撮れると嬉しい。それはゆくゆくの夢にします。

→ 「中望遠/望遠レンズ欲」 3ポイント

 

DSCF3046

 

結論

ざっくりまとめると

  1. 中望遠より、できるだけ望遠域が欲しい
  2. 2015年春現在、高性能XFズームレンズはあれど、それらは望遠域が200mmより短い
  3. 望遠がもたらす効果をまた味わいたい
  4. 予算の問題が・・・

ということで、現在手に入る最大望遠であり、中古でお手ごろ価格だったのでXF55-200mmを買いました。

信州移住を決意したから、っていうのも理由のひとつです。信州に移住したら、今もっている広角から標準、そして今回の望遠で景色やモノ、ヒトを撮っていきたいんです。

▶︎【勇気を出して決めた】信州に移住することにしました!

 

さて、このレンズはF3.5-4.8と決して明るいレンズではありません。

でもね、一般的なズーム(レンズキット等)よりは明るいですし、全然使えます。まだ20〜30枚くらいしか撮っていませんが、いい感じですよ。抜けが良いって言うんですかね。キレのある良いレンズだと思います。

それから、手ブレ防止機構がついているのでかなり大丈夫。撮りにくいときは身体を固定する、三脚を使うなど撮れるように工夫すれば良いだけですからね。

 

DSCF3054

 

おわりに

XF55-200mmは大きいし普段使いとしては不向きでしょう。魔法のレンズたるXF35mmと比べると出番は少ないと思います。

けれど、これでしか撮れないもの、表現できないものってのはたくさんあります。だから手に入れました。

結果的に、カメラはばらばらですが28mm/37.5mm/50mm/84〜305mmという広角から標準、マクロから望遠までほとんどの焦点距離を手に入れることができました。もうね、何でも撮れそうです(笑)

もっともっと表現の幅を広げられるよう、楽しみながら付き合っていきます。

 

 

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この記事を書いた人

花村貴史 / Takashi Q. Hanamura
花村貴史 / Takashi Q. Hanamura<空気感フォトグラファー>
「”自分の好き”を大切にしよう」と思いきって大好きな信州に移住したフォトグラファー。その人/その場の空気感をそっとすくい撮る写真が好評。
僕のできることで「あなた」を世界に伝えるメッセンジャーとして活動中。

詳しいプロフィールはこちらへGo!!

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