ポートレイト撮影のオシゴト Vol.6 Trumpet player-01

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松本で知り合ったトランペットプレイヤーの中原英則さん。自分大好き、撮られるのも大好きヒデさん。

►参考:Hidenori Nakahara Official Website | Trumpet Player

 

ヒデさんは撮られ慣れている方なので撮影自体はサクサク。ポーズをバッチリ決めてくれるので本当に楽。だから僕は、いつものように撮ること、接すること、話すことに集中できた。

 

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ヒデさんの撮影は、僕のこれまでの味を活かしながら「如何にカッコよくするか」がテーマでした。

撮影中もあえて前ボケを多用したり、「こういう視点とかどーよ!?」と提示してヒデさんが 「お〜〜!」と吠えたらしめたもの。

そうやってお互いにテンションを上げながら共同作業で進めていったね。(ポートレイトはお互いの共同作業なんですよ)

もちろん「場」の力を借りることも忘れていません。この日はヒデさんの思い出の場所からスタートしていきましたからね。とある橋の下です。

 

仕上げの段階でも「如何にカッコよくするか」を念頭にLightroomでエディット。(VSCO film06使用)

初の試みでしたが自分なりの味は追求できたと思う。なんせ写真を見た本人、めっちゃテンション上がって「いいじゃない!いいじゃな〜い!」と言ってくれたから狙いはバッチリだったってことでしょう(笑)

 

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この日は2回目の撮影でね、1回目か2回目が終わった後かは忘れてしまたったけど、いつだったか、とても印象的な言葉をヒデさんにもらったのよ。

 

曰く、僕の撮影は「すごくJazzyだね」と。

 

そう、Jazzy。

このときまで自分のスタイルを言葉にしたことはなかったけど、これを聞いて「まさに!」と思ったよ。僕は「場」の力を活かしつつ、Live感満載で撮影しているからね。

要は閃きとアドリブです。(事前に何も考えていないわけではないですよ、念のため)

 

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▲この日撮った写真で一番好きなのがこれ。松本PARCO近くで撮影。

途中、ヒデさんの知り合いと遭遇。世間話が終わって「さぁ撮影再開」とカメラを覗いた瞬間にパシャリ。

完全抜き打ち。でも、どこかカッコいいでしょ?僕はこの絵が超好き。

 

さてさて、冒頭の写真に「Jazzyだねと言ってくれたこと」を添えてSNSにシェアしたら、ヒデさんが嬉しいことを書いてくれました。

 

花村さんはもちろん「Jazzy」な撮影方法を時としてする。「ノールック・撮影」とかもね。でもね、それも「敢えて」であり、彼の中では「計算尽く」の撮影方法。何よりも、被写体に寄り添い、意図を汲み取り、実際に「現像」でそれをキチンと具現化している。大丈夫、彼に委ねれば良いだけ。

 

特にここ

『何よりも、被写体に寄り添い、意図を汲み取り、実際に「現像」でそれをキチンと具現化している。大丈夫、彼に委ねれば良いだけ。』

 

めっちゃくちゃ嬉しい感想です。ありがとう!!

大丈夫、僕に委ねればいい表情になります。なんせ、僕は計算高い男ですから(笑)

 

※掲載した写真は2016年9月に松本市内で撮影したもの
※この日の他の写真はFlickrにあります → 2016.09.16_トランペット奏者 | Flickr

追記

この記事に対してヒデさんがブログにしてくれました。嬉しいこと書いてくれています。

►参考:フォトグラファー 花村貴史 2016撮影記。 | Hidenori Nakahara Official Website

 

僕の撮影はJazzの世界でいう「インター・プレイ」だということ。あと、アドリブをカッコよくいうと「インプロヴァイズ」って言うらしい。初めて知った(笑)

つまり、なむさんの撮影は、そのインター・プレイに極めて近く、さらにジャズの要素である、インプロヴァイズが出来る人だから、わたしはなむさんに委ねる事が出来た、と言う訳なのです。カメラマン主導でも、被写体主体でもなく、互いが創り上げる作業だったのです。

撮影|Photo Session

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Q. Hanamura

空気感フォトグラファー/傾聴者/エンプティチェアが好き/Creative Codingが好きな、写真を生業とする元ソフトウェアエンジニア。
「自分の好きを大切にしよう」と会社員をやめて大好きな信州に移住。2年半の信州生活を終え、愛しの相方さんのいる兵庫に移住。
その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評。撮影した写真で「自然体のあなた」を世に伝えるメッセンジャー。
オシゴトについては「サービスメニュー」へ。ご依頼は「お問い合わせフォーム」からどうぞ。

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