SIGMA DP1 Merrillはモノクロームも楽しい

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SIGMAのカメラは、専用アプリ「SIGMA Photo Pro」(以下、SPP)を使ってRAW現像することでその真価を発揮します。

今回、SPPの「モノクロームモード」を試してみたのでご紹介します。カンタンにモノクローム写真が楽しめますよ。

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モノクローム(モノクロ)写真

モノクロ写真は、まっ白とまっ黒の濃淡で表現される世界のことです。カラーとは違った雰囲気があり、とても魅力的です。昨今のカメラアプリにはモノクロモードが付いてますから馴染みもあるでしょう。

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SPPのモノクロームモード

でね、SPPには「モノクロームモード」という現像モードがあり、普通のモノクロとはひと味違った味が出せます。

とその前に、まずは普通のモノクロ効果をつけてみましょう。画面左上、「カラー」タブが選択されていて、これがカラー現像モードです。

これが

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こうなります。

分かりにくいですが、画像左の真ん中、ホワイトバランス設定をモノクロームにしたのみ。

スクリーンショット 2014-01-02 9.40.30

次、画像左上の「モノクローム」タブをポチッとしてみると、モノクロ現像モードになります。

スクリーンショット 2014-01-02 9.40.54

最初のモノクロに比べて、これまた違った味に変わります。なんか良くないですか!?

もともとSIGMAのカメラは、光の3原色をまるごと取り込めるFoveonセンサーを使っています。一般的なベイヤーセンサーに比べて、ホンモノの色をぜんぶ取り込めるセンサーですから、濃淡すらもホンモノになるんだと思うのです。(くわしく説明することできませんが)

その上でいろんなパラメータをコントロールすれば、多彩な表現が得られます。

フィルムグレイン

多彩な表現のひとつ「フィルムグレイン」。

みなさんも雑誌等でモノクロ写真を見たことがあるかと思います。その中でザラザラした感じの写真がありませんでしたか?

フィルムグレインはそのザラザラ感を作り出すことができます。

正確には「モノクロームフィルムの粒状感を表現する」とのこと。粒子の大きさと粗さをコントロールして、繊細であったり、ラフな感じが出せるんです。

これが面白いんですよ!

先ほどの写真にフィルムグレインを施すとこんな感じ。

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ザラザラ感が出て、なかなかに渋い。

カンタンに創作

フィルムグレインのような機能と各種パラメータをコントロールしながら、僕はモノクロームモードを楽しんでいます。

パラメータを少し変えるだけでガラッと雰囲気が変わったりして、さながら「作品」を作ってる感じ。こんな創作的な楽しみ方ができる、そういった意味でもSIGMAのカメラっていいな〜と思うわけです。

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陰影の世界は難しくも楽しい!

モノクロは濃淡だけで表現する世界です。

その濃淡(というか陰影かな)だけで世界を表現するとなると、なかなか「作品」として仕上げることが難しいです。

カラーでは「これ良いな〜」と思いなからも、モノクロにすると「なんか違うな〜」って感じるときがあるのです。

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だからこそ、カラーも良くてモノクロも良い写真が撮れたときは楽しいんです!今までカラーばかり撮ってきたので、今年はもうちっと陰影を意識した修行もしてみます。

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写真のオシゴトやってます

撮影:Photo Session

お話しながらのポートレイト撮影。
基本的にマンツーマンのセッションです。

撮影:Photo Shooting

皆さんが大切な時間を過ごしている瞬間をスナップ撮影。

写真術:Photo Lecture

あなたの写真に関する疑問をクリアに。

この記事を書いた人

花村 貴史

「”自分の好き”を大切にしよう」と思いきって大好きな信州に移住。2年半の信州生活を終え、兵庫に移住したフォトグラファー。その人/その場の空気感をそっとすくい撮る写真が好評。写真で「自然体のあなた」を世界に伝えるメッセンジャー。
オシゴトについては「WORK」へ。撮影のご依頼は「予約フォーム」or「お問い合わせ」からどうぞ。

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