ブラックなことも書き出す

大切なのは、「ブラック」な自分も出すこと。

最初は「こんなことしちゃいけない!」という抵抗があってやってなかったんですが、最近やるようにしました。

例えば、

  • 「あれやるの、ぶっちゃけ面倒だよね?」
  • 「俺って器ちいせーな」
  • 「あれ、めっちゃ悔しいんだけど!」
  • 「正直、イラついてるよね」
  • 「〜〜さんが、めっちゃ羨ましい!なのに、なんで俺は!」

といった嫉妬や愚痴、悔しいという気持ちを素直に書きます。僕にとっては、書き出すときに今まで無視していた感情です。理想は書き出したコトを受け容れられると最強。というより、受け容れられると本当に心が楽になります。

 
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なんでかっていうと、ポジティブな自分もネガティブな自分も全部受け入れることが、「自分にオッケーを出すことだよね」と腑に落ちたからです。

良い悪いの2元論で考えるのではなく、「そういうもの」を全て吐き出して、今自分が感じていることを知るのが大切なんじゃないかな。(そもそも感情は中立です、良し悪しで分けているは僕たち自身です)

その上で、それらをぜ〜んぶオッケーとてしまえ!ってね。

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なぜ?を考える

でもね、ただ書き出すだけでなく「なんで?」ってことも考えました。

  • 「なんで面倒なの?」
  • 「なんで器が小さいなんて思うの?」
  • 「なんで悔しいの?」
  • 「なんでイラついてるの?」
  • 「なんで羨ましいの?」

それに向き合うのです。

その理由に、ときとしてまたブラックな言葉が出てくるけど、それらを「ふ〜ん、そうなんだね」って見るようにしてみたんです。

そうしたらね、「あ!僕は〜〜だから面倒に感じていたんだ」ということが見えてきます。理由がわかればしめたもの。あとはそれをひとつひとつ紐解いていけばいいのです。

と、こうしてきて、いろいろなやりたいことが出せるようになりました。

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書き出すときの3つのコツ

コツ1: 落ち着く

一言でいうと瞑想なのですが、▼この本に書かれているTADENを意識して深呼吸するだけで良いです。

TANDEN、腹に意識を集中して深呼吸する。そうすると落ち着けます。

コツ2:落ち着ける場所でやる

実は僕、自宅でやるよりカフェでやった方が調子がいいです。だから、週に何回かは朝からカフェに行ってます。

主にコメダコーヒーですね。スタバやマクドナルドに比べて、広い机が使えるから。

いずれ、自宅でもやれるよう模様替えを検討したい。

コツ3:やる時間を決める

カフェでのんびりやっていると、あっという間に時間が経って、びっくりすることがあります。

もちろん無駄な時間ではないのですが、ダラダラやるよりは30分、1時間と予め決めておくのがいいでしょう。それと、書き出す時間を10分のように決めてしまうのもあり。決めた時間はただ書き出すだけにする。そういう集中タイムを作ってやるのも有効です。

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おわりに

やり始めて2週間くらい経ちました。

毎日やることを自分に課してはいません。やらなくてもオッケー。でも、ほぼ毎日やっていますね。頭がスッキリしたり、閃きがあるので僕は気に入ってます。

そうそう、歩いている時にふと降ってくる言葉ってあるじゃないですか。そういうのも、その時にできるだけ書き出すようにしています。

結局、頭で覚えておこうとしても時間が経つと忘れます。

だったら、さっさと別の媒体に書き出した方がいい。そういうふうにアウトプットするからこそ、頭がスッキリしたり、新しい閃きに出会えるのかもしれませんね。

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紹介したアイテム

こちらのノートも大変気に入っています。

書くならJETSTREAMです!

この本は、一歩を踏み出したい人にオススメです。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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