創造/創作ツールとして、Apple製品を考えてみる(その2)

5月/6月のフォトセッション受付中!

松本と横浜を中心とした地域で撮影します。あなたのお気に入りの場所で、あなたが自然に振舞っているような雰囲気で、あなたのステキを撮らせてくださいな。

 

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前回のエントリで「MacBook Pro Retinaは13inchだ・・・よな?」と、やや自信なさげに締めたのには理由があります。
先日、実際に13inchや15inchのMacをじっくりさわってみたくなったので、AppleStore-Shibuyaに行ってきました。そこでまたまた悩ましいことが生まれてしまったので「その2」としてまとめます。

前回のエントリはこちら。
創造/創作ツールとしてApple製品を考えてみる(その1)

比較したのはこちらの2機種。

  • MacBook Pro Retina 13inch
  • MacBook Pro Retina 15inch(下位機種)

観点は、今僕がメインで使っている写真現像&管理アプリであるApreture3の「使用感はどうか」です。
残念ながら、ShibuyaにはMacBook Pro Retina 15inch(上位機種)はなく、ディスクリートGPUの確認は出来ませんでしたが、一番確認したかった「13inchと15inchの画面サイズの違い」はじっくりとできたのでオッケーオッケー。

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なぜ比べたの?

いやね、先月9月の夏休み中、京都でお友達と会ったときにこう言われたんですよ。

「なむさん、あのね、写真やられるんだったら大きいのが良いよ、大きいは正義!」

「ぶっちゃけ、13inchはそんなに速くありませんわ」

のようなことをね。

お友達はMacBook Pro Retina 13inchを使っているので、まさに「生のユーザの声」なのです。このとき言われたことが、僕がここまでツールについて深く考えるキッカケになったのは言うまでもありません。

そのお友達とは、ブログ「[箱] ものくろぼっくす」を運営されている「ものくろ」さんこと大東信仁さんです。今年の春からあるイベントをキッカケに仲良くさせていただいてます。その節やごく最近に開かれたワークショップでもお世話になりました。

モノクロさんのブログはこちら。
[箱] ものくろぼっくす → http://www.monochrome-photo.info/

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15inchがすごく良すぎて悩ましい

AppleStoreのおニィさんに質問しつつ、じっくり比較して分かったことがあります。

いうなれば 画面の大きさがすべて でした。

15inchの大きい画面は、13inchと比較すると何事も非常に 「しやすい」 のです。
ただ、先のエイトリで書いたように、15inchは大きいです。体積がデカイです。でも、僕が懸念していた「カフェでMBPR15を広げることの恥ずかしさ」は、そもそもその頻度が少ないので起こらないでしょう。それに、そういう場ではiPad Airを使ってきましたし(これは恥ずかしくないww)、カフェではiPadでできる範囲の作業しかやりません。また、カフェでMBPR15が必要になるような負荷の高い作業をするのかというと、僕の性格ではないでしょうね。ガッツリ作業するときは、自宅やコワーキングスペースなどの 「作業するための空間でゆったりやりたい」 からです。
仮に、カフェにもって行きたくなったら、広いお店を探せば良いだけですよね。

というわけで、体積より「しやすさ」が優勢 になりました。嗚呼、困ったww

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15inchが「すごくいいなぁ」に至った2つの大きな理由

実際に店頭で使い比べてみて、決め手になった理由を書いてみましょう。

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理由1 実質解像度の差

MBPRは、何パターンか解像度を変更できます。1440×900を1650×1050などのようにです。これをスケーリングと呼びます(実際は、擬似的に解像度を変更しているだけらしいです)。
このパターンの中でも 「Retinaで一番綺麗に見える最適解像度」 というものがあって、それは、

  • 15inch = 1440×900
  • 13inch = 1280×800

というもの。
どうせなら綺麗な画面でいろんなものを見たいじゃん。そうした場合、実質解像度の差は「しやすさ」の観点でかなり大きいわけです。使ってみて大分違うと感じましたから。やはり 解像度は大きく、画面サイズも大きい 方が良いです。

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理由2 スケーリング解像度の上限の差

前述したようにMBPRは解像度を変更できますが、その上限はあります。

  • 15inch
    1024×640/1280×800/1440×900(最適)/1680×1050/1920×1200(最大)
  • 13inch
    1024×640/1280×800(最適)/1440×900/1680×1050(最大)

ここで大事なのが、最大解像度が違うということです。
15inchの最適解像度(1440×900)って、実は今僕が使っているMacBook Air 13inchの解像度と同じなんです。この解像度ですと、BlenderやPhotoshopなどのグラフック系アプリでは狭いのです。それは、画面サイズが13→15inchになったからとはいえ同じです。

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でも、ここでスケーリングできれば話は変わってきます。
3Dやるときは、スケーリングすればいいわけですからね。とすれば、一番解像度を大きくできる15inchにアドバンテージがある ってもんです。もちろん、メニューなどの文字が小さくなって読みにくくなるでしょう。しかし、グラフィック系アプリはショートカットを多用するのが常ですから、あまり問題にならないと思います。
それに僕の場合は、Thunderbolt Displayを持っているので、大きい画面サイズがほしいときはこちらを使う手があります。

おそらくUnityやXcodeを使う場合は、コーディングすることになるので、1440×900(最適)か1680×1050が良いでしょうね。

ちなみに、スケーリングはサクサク処理されるので、切り替えは苦になりませんよ。

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余談 ~Iris ProかディスクリートGPUか~

MBPR15にはディスクリートGPUの有無による2つのモデルがあります。
ディスクリートGPU有 = MBPR15(上位機種)
ディスクリートGPU無 = MBPR15(下位機種)

性能を求めたり、高負荷時のストレス軽減を望むならば、もちろんディスクリートGPUのあるMBPR15(上位機種)が良いです。GPUの有無は、余裕の有無に直結 しますから。とAppleStoreのおニィさんも言ってました。

では、僕の使用用途ではどうなのか。

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正直、写真程度であれば、Iris ProだけのMBPR15(下位機種)で良い と思います。
お店でAperture3を試しているとき、ルーペ機能を使ってみました。ややモタつくことがあって、やっぱりディスクリートGPUか?などと思ってしまいましたが、ルーペ機能自体、普段から使ってない機能なので、そのことを気にしても仕方ありません。普段使っている機能は、サクサク動くし、全く問題ありませんでした。

そういう意味でも、写真くらいであれば下位機種ですね。でも、今回は3Dまで視野に入れているので上位機種かなと。こればっかりは使用用途次第なので、人や予算によって異なります。

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残る問題は予算

というわけで、MBPR15(上位機種)が候補にしゃしゃり出てきてしまったわけです。 嗚呼、困ったww

では、予算をどうするか?
正直、15inchは高いです。対して、13inchの上位と15inchの下位は2万円くらいの差ですから、何とかなるかもしれません。今回の「創造/創作ツールアップデイト」は自己投資とはいえ、予算は抑えておきたい身ですからなるべく安くしたい。

こうしてまたウンウンと考えた結果はっ!・・・その3に続く。

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※写真は、9月の夏休み中に旅した広島県尾道近辺をDP1 Merrillで撮ったものです。

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Profile

花村貴史 / Takashi Q. Hanamura
花村貴史 / Takashi Q. Hanamura<空気感フォトグラファー>
「”自分の好き”を大切にしよう」と思いきって大好きな信州に移住したフォトグラファー。その人/その場の空気感をそっとすくい撮る写真が好評。

2017年はプログラミングやCGにも手を出し、「写真」「エンジニア」「芸術」「心理」、それぞれの分野を楽しんでいきます。

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