今日は自分でも意外に感じるほどのショッキングなことがありました。それをキッカケに気付いたことを綴ります。

明るい話題ではありませんが、この気持ちは残しておきたい。うん、これはたぶんいつも以上に自分のためですね。

とあるクリエイターさんの訃報

個人的に、そのモノづくりの姿勢や考え方に、以前からファンのクリエイターさんがいます。大学生のころからだから17年くらい前かな。

秋元きつねさんです。

昔からMacを使って、楽しく面白いモノをクリエイトしまくっていて、すごく興味を持っていました。まだ40代の方で、いまもなお精力的に活動されているものと思ってました。

ところが、本日Facebookをみたらお亡くなりになっていたことを知ったんです。

僕はきつねさんの作品に「ぷぷっ」と笑いをもらって癒されていましたし、楽しませてもらいました。そして、良い意味で呆れさせられたりも。「えぇ!なにそれ(笑)」の様に。

だからなのか、訃報を知っていちょっとありえないくらい脱力したんです。マジかよ・・・と。

40代ってことは、僕と10歳も離れていないんですよ?

まだまだなんですよ?

それでも人は逝ってしまうときは逝ってしまうもんなんだなぁと。

幸い、僕が社会に出る年齢になってから、僕の身近な方が亡くなった経験は多くありません。だから、逝くときは逝くということはまだ知識としてあるくらい。

ただ、今回感じた「脱力感」から改めて「あぁ、そうなんだな」と実感したんです。

「生きてる」ってだけで実はすごいことなんじゃない?

人生の時間は有限です。これは回避不可。とすれば、

いま生きていることの意味。
いま生かされていることの意味。

これって実はすごくありがたいことなんじゃない?

この「ありがたさ」を「あって当たり前」として日々淡々と生きるのではなく、いまココを、自分の人生を、本当に全力で生きなくて良いんですか?楽しまなくて良いんですか?と思います。

絶対に全力で生きた方がいい。絶対に楽しんだ方がいい。

だったら、そう生きようよ。楽しもうよ。

これはもう、「そう」と決めようよ。

そんなことを考えさせられた出来事でした。

少なくとも、生きているってことに日々感謝はしていいですよね。「ふつう」ってすごいね!

最後になりましたが、秋元きつねさん、ご冥福をお祈りいたします。今までありがとうございました。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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