あなたの自然体の姿。街並みや大自然などの場が醸し出す雰囲気。すなわち「空気感」。僕は空気感をそっとすくい撮るフォトグラファーです。
撮影は自然光のもと、外で撮影することがほとんど。神戸、大阪、京都、東京、神奈川を中心に、あなたの好きな場所に出張します。
撮影中は僕とおしゃべりすることで、あなたも僕も「なんかいい感じ」になれます。僕の経験から、おしゃべりしていた方が撮られることに慣れてない方はリラックスできますから。
自分の素敵に気づける写真、撮ります
人も自然もふつうで素敵。もともと素敵。
なんでもないようなことでも「わぁ」と心惹かれることってありませんか?
僕はよく陽の光に照らされた葉っぱを撮ります。すーっと透過した光が好き。木漏れ日が好きなんです。でも、それって葉っぱが無理して飾っているかというと、もちろんそんなことはありません(笑)
ふつうに存在する太陽とふつうに存在する葉っぱが、ふつうにしていたらそうなっただけ。それを僕は素敵だなぁと感じる。わぁと「感」じたから心が「動」いて撮る。それが感動。
僕にとって素敵は「光」というイメージです。
人を撮らせていただくときもまったく同じ。僕が感じたその人の素敵を撮る。素敵=誰しも持っている光をそっとすくい撮っています。
人を撮るのは楽しい
勇気を出して撮影したら
写真を始めたのは2000年。社会人初の冬ボーナスでコンデジを買ってからです。
当初は風景や小物などを何も考えずに撮っていて、高級コンデジ、デジタル一眼レフと進むにつれて「風景写真の写真作家」になりたいと考えはじめ、いろんなところへ行き、写真を撮っていました。
写真のセンスは「勝手に師匠」から学んだ独学です。
コツコツと続けていくにつれ「センスは鍛えられる」ことを体験します。大切なのは場数です。たくさん撮った撮影「枚数」ではなく、どんなふうに撮ってきたかという撮影の「場数」。
そんなおり、SNSに投稿するようになっていい反応をもらってご満悦になっていたころ、撮影のご依頼がありました。曰く「自分を変えるために撮ってほしい」と。
もともとまったく人を撮りたいとは思っていなかったし、無理だと思っていました。「僕が人を撮るなんて・・・」と自信がなかったのです。
でも、勇気を出してやってみたら・・・めちゃくちゃ楽しい!
現像して調整して喜んでいただく。たしかに楽しい。けれど、本質はちょっと違います。本質は「お客さんと接すること・話すこと・お話を聴くこと」が楽しいのだと気づきます。
それからは僕にとってカメラはコミュニケーションツールになりました。
素敵がめいっぱい出る瞬間は?
お客さんを見るに、ご自身の「素敵」がめいっぱい出る瞬間は「好きなことを話しているとき」がとても多いです。
あなたにとっての普通って、僕にとっては普通じゃありません。まったくの未知なものです。「え〜!そういうのが好きなんですか!面白い!」と驚かされることもたくさんあります。
この驚きが楽しい。驚きの大元は「お客さん自身の素敵」だと僕は思います。
素敵は光。
あなたの個性。
それは誰しも持っているもの。
それを聴かせていただくことが楽しい。
このことが腑に落ちて、撮影を繰り返してたらいつの間にか自信がついていました。フォトグラファーとして活動を始めた2016年夏から1年後くらいのことです。
写真のオシゴト
『これから』を始める方へ
僕は写真を軸にオシゴトをしています。プロフィールに書いたように、自分自身の違和感から会社員を辞めて移住&独立しました。
そのような経緯があるからか、これまでご依頼くださる方は
- これから新しいことを始める
- 今の自分を残す
- 心機一転する
のような方が多い印象です。
つまり、『これから』を見ている人、『これから』に向き合っていく人です。もちろん、そうでないお客さんもいますし、それはそれでOKなのです。
僕が勇気を出して飛び込んだフォトグラファーの世界。飛び込んだからこそ、身をもってわかることがあります。
心という「在り方(Being)」について、僕は自分と対峙してきましたし、専門家から学び、日々お稽古しています。写真などの「やり方(Doing)」も日々進化中。楽しいことはできるもの。
だからこそ、撮影を通じてみなさんに伝えられることがあります。応援できるし、もし今モヤモヤを抱えているなら、その気持ちを感じて背中をちょこんと押せることもあるでしょう。
とはいえ、どんなことでも最終的に「やる」と決めるのはあなた自身です。僕にできるのは「ちょこんと」まで。「ちょこんと」みなさんの奥底に隠れているWantを引き出すくらい。
自分を信じられず、光を忘れている方へ
もしあなたが今、落ち込んでいたり自信が持てなかったりしたとしてもね、人はもともと素敵(光)を持っています。今は信じられないかもしれないけれど。
だから
写真を使う・使わないに関わらず、写真を撮らせていただけませんか?
一度自分を客観的に見てみませんか?
ポーズはお願いしませんし、おしゃべりしながらの撮影だから気楽にできるかと思いますよ。
写真をとおじて、あなたの素敵=光を見ることで「今のあなた」を「これからに向かうあなた」に変えられるかもしれないから。
みなさんの『これから』のために撮ります
プロフィール写真を変える
今の自分を写真に残す
これらは決意のあらわれだったり、心機一転のタイミングだったりするでしょう。「そのとき」を僕に手伝わせてください。「そのとき」を僕に撮らせてください。
みなさんが次に進むために、これからのキッカケとするために写真を撮らせてください。
そのときは、あなたの野望や希望、好きなことや、やめたいのにツイやっちゃうこと、あなたがウキッとする話なんかを聴かせてください。
どんなお話もOKです。ポーズもお願いしません。逆にいうと「自然体」という名のポーズをお願いするくらいです(笑)
極論を言えば、僕は僕のために人を応援するのだと思います。僕があなたに Give すると同時に、あなたから Give を受け取っているものだから。
僕の撮る写真に興味が湧いてきた方は、こちらをご覧ください。ご依頼待っています。