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内側から湧くもの、大切にできてる?

僕がフリーランスフォトグラファーとして活動していた2016年ごろ、なんとなく思っていたことがあります。「やりたいことを、やりたいときに、やる」です。結婚を機に引っ越し、会社員に戻った今、その言葉を見ると「若いな〜」と思っています。

そんな今(2026年)、日々の忙しさに飲まれてただ流されている自分に気づいたとき、自分自身に疑問符が浮かびます。最近心地よい休息ちゃんと取れてるっけ?SNSなど外側の情報ではなく、内側から湧きおこる感情のまま楽しんでいるっけ?ってね。

「内側から湧くものを大切にする」ということは簡単にいうと「自分らしく生きる」ことだと僕は思います。ありふれた言葉ですが、大切な言葉でもあります。

自分らしく、その人らしく、生きる。

その人らしさを引き出したい

ポートレイト撮影をさせていただいていた頃に意識していたことは「その人らしさを引き出したい」でした。そう願いながら写真を撮っていました。

現在の仕事ではチームメンバと接しています。そこでも「その人らしさを引き出したい」と願い、行動しているなってふと思ったのです。フリーランス時代と今、6年くらいの間隔はあるけれど、根本は変わっていなかったと気づいた瞬間でした。

僕はずっとそう願いながら「支えて引き出す」、そんなリーダーシップを心がけていたのだという自信に変わりました。

花村 貴史 / Takashi Hanamura

  • 愛称:nnamm → なむさん
  • 職業:Software Engineer / Photographer

仕事について

日本のIT業界でSAP Analytics Cloudを筆頭にBI関連のプロジェクトに従事しています。複数案件を抱える日々で気づいたことは、本当に探っていることは「技術と人をつなぐ」役割なのかもしれないなということです。

また個人開発も楽しんでいます。興味あることはGoや3DCGのほか、WebGL、DirectX/Vulkanなどグラフィック技術にも関心あり。作ることより、仕組みそのものの方に興味を持っているせいか、その対象はあっちこっちにいきがちです。

撮影のお仕事としては人伝で紹介された方の依頼を受ける形となっています。写真は続けていまして、ストリート、風景、食事などの写真を楽しんでいますよ。

写真について

2018年ごろ、近しい人を亡くした後、それまで当たり前のように撮ってきた写真が撮れなくなりました。正確には「撮りたい」という意欲が湧かなくなったのです。

ある日、FUJIFILM X-H1を持って出かけていたとき、道端に咲く草花が目に入りました。なんともなしにそっと撮ってみたのです。X-H1のフェザータッチシャッターのやさしい音を聞いたとき、思わず涙がこぼれたんですね。

「本当は撮りたいんだよね」

草花という小さな存在を、自然という大きな存在を、そして人も。僕は「あっ」と感じて動いたモノ・コト・ヒトと関わりたいのだと。だから、僕にとって写真はコミュニケーションした結果の存在なのかもしれません。

「あっ」と感じる対象は様々。

年齢とともに変わることもあるでしょう。今と10年後では変わるかもしれない。これからの人生、その変化を楽しみながら改めて写真を撮っていきたい。そう思っています。

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