自分の想いを話すことはテンションの上がる、めちゃくちゃ楽しいことだから。

自分の好きなこと、考えていることを話せば自然と熱量が上がります。顔もニヤけてきます。それがものすごい充実感として味わえるので心身が喜ぶ。

そんなことを、FMまつもとの番組のゲストとして、ラジオ収録を体験させていただいた後に感じました。

ご縁から「FMまつもと」にお呼ばれ

2013年12月からスタートしたラジオ局です。

参考:FMまつもと(長野県松本市のコミュニティFM放送)

ご縁があってFUTURE WORK SESSIONという番組にお呼ばれしました。Knower(s)というコワーキングスペースを利用していたからこそのご縁です。

FUTURE WORK SESSION

バーソナリティ、花輪むつ美さんがやられている番組です。番組がスタートして2年目とおっしゃっていました。(2017年現在は放送終了しています)

番組の概要は▼こんな感じ。

Listen&Readで、働くあなたの左脳と右脳を刺激するFUTURE WORK SESSION!
仕事にまつわる Read(読書体験)とListen(音楽体験)を軸に、情報発信。
仕事始まりのBlue Mondayを ちょっぴりいい日に、明日からの活力が湧いてくるような番組をめざします。

塩尻市のえんぱーくで行われている読書会&講演会と連動している番組で、30分枠の中で10〜15分ほど、ゲストの時間が設けられています。

松本で働く方をゲストにお招きしてこのようなことを話すというもの。

  • 働き方に影響を与えた本の紹介
  • 仕事の〜〜な場面で聴く曲とエピソード

そんな番組にお招きいただきましてね。もちろん快諾です。(ホントありがとうございます、花輪さん!楽しかったです

初めてのラジオ収録

よくラジオブースで思い浮かぶ場面は、机を囲んでパーソナリティー同士が向き合って話しているスタイルですよね。

でも、この番組は違っていて窓際に置かれた長机に並んで座ります。んで、お互いに前を向きながらマイクに向かって話すというスタイルでした。斬新(笑)

時折、声優さんの演技風景がテレビで放送されますが、まさにあんな感じで、マイクから顔を一定距離に保ちつつ(←これが大切らしい)、前を向いて話します。

そんな体験をしてきました。

ラジオで伝えたこと

働き方というより、 僕が脱サラして移住できるようになった「人生の在り方」に影響を与えた本についてお話ししました。

流した曲についても同じスタンス。3曲セレクトしましたが、時間の関係上2曲が放送されるはず。

もちろん、まだ放送前ですから詳しい内容はここには書けません。

伝えたいことはマインドマップでまとめる

今回はマインドマップで伝えることを整理しました。

ss20151117a

アドリブでやろうかとも考えたのですが、それこそ時間内に収められる気がしなかったので、伝えることを絞るためにマインドマップ。Macの「MindNode Pro」を使いましたが、今は販売されていないようですね。

MindNodeでひたすらキーワードや短文を思いつく限り書き出します。僕がブログを書く時に「Tree 2」というアプリを使う感覚と一緒。(2018年現在は発売中止しています)

MindNodeを久しぶりに使いましたが使ってみるとかなりいい。Tree 2と同様、ほとんどキーボード操作だけで思考を整理できます。ショートカットが▼こんな感じなので楽チンに整理できます。

ss20151117b

収録時はキーワードを見ながら、そのとき思いついた言葉を話しました。ちょっとしたライブ感を味わえて楽しかったですね。

自分の「好き」を話すと燃える

結局10〜15分では収まらず、20分くらい話してしまったんです。

自分が読み込んできた本だからこそ、話しているととても熱くなるんですよ。楽しいんです。だから時間が経つのが早い。

そういう経験、みなさんもあるでしょ?しかも、自分の在り方に影響を与えてくれた本だからいくらでも語れる。

とはいえ、物事を伝える時、自分よがりだと伝わりません。また、視聴者に失礼。ですから、「こういう人が読んでみるといいですよ」という言葉を添えさせてもらいました。

放送日は2015年12月14日(月)19:30〜予定です。是非、松本市の方に聴いていただきたいです!

Blue Mondayをふっとばせ!

おわりに

ラジオ収録にかなりエネルギーを使っていたのか、収録後はちょっと放心してました。これが充実感というやつなのでしょう。

自分の好きなことを話すって、本当に楽しい。

皆さんも遠慮なく話せばいい。ブログでもSNSでも対面でも。

普段話せない環境にいるなら、そういうところ以外でつながりを作ってみるといい。例えば東京なら「野望の会」というものが開かれています。

もちろん、友達同士で話してもいい。その時はお互いに否定するのではなく、「それいいね!」って心から肯定しあえるとベストです。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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