4年前の2014年前後、このライブカメラを会社でずっと見ていました。
サラリーマンしているときは、ただ「長野に行きたい住みたい、行きたい住みたい、行きたい住みたい」と思うだけだったね。
そんなとき、当時はTLI(というビジネスセミナ)の3期に参加してアレコレを経て会社をやめ、信州移住することを決めました。
翌年の秋、松本での暮らしをスタート。そして今がある。
フォトグラファーとして活動し、もう関わらないと距離をおいていたITも「これからの自分に活かす」と決めた。
というか、決められたんです。
CG、プログラミングアート、エンジニア的なやつ、めっちゃ好き!
めっちゃやりたい!
もちろん写真だって続けたい!
と心の奥底で熱く思っていた自分にOKが出せたから。
フォトグラファーとITを含め、自分自身を加速させるために僕は今、2期TLIビジネスを受講しています。
第3講を終えてかなりいい感じ。僕がどんなことに喜びを感じるのか、ワークをとおして思い出せたから。鍵は幼少期のワクワク。
(「心の奥底で熱く思っていた自分にOKが出せたから」というのはそういうこと)
エニアグラムの理解にも変化が現れてね。
僕はずっとエニアグラムのタイプ6ウィング7と思っていました。けれども、タイプ5の特徴も色濃く持っていることがわかりました。
「だから僕はあのとき、あのような行動を取ったんだ」
「だから僕はあのとき、あのように人と接したんだ」
「だから僕はあのとき、あのように思ったんだ」
うん、これまでの自分を振り返ると僕はエニアグラムのタイプ6ウィング5ですね。
いっとき、そんな自分の特性にNGを出していたこともあるけれど、「あるんだな〜、あっていいんだな〜」と腑に落ちました。だって、これ僕の特性だもの。
そう考えると、これまでの自分がとても誇らしくなります。
さて、そんなTLIの「会社員のためのコース」である13期ベーシックが始まるとのこと。自分の生き方にモヤっとしてる人、「本当の自分はこんなんじゃない感」のある人は参加してみるといいんじゃないかな。
(主催者の方々の大変化に伴いTLIは中止となりました)
この手のものは正直どこまで本物かはわかりません。胡散臭いと感じる方もいるでしょう。だからこそ「自分の責任において参加する」と決める。 「良くても悪くても自分で責任を取る」と決める。
自分が何かを感じ取ったなら、ほぼほぼ自分にとっては本物である確率は高いです。(今自分のいるステージにおいて本物という意味)
その上で、主催者を自分が見定める。自分にとって良ききっかけを感じさせてくれる人なのか、はたまた嘘っぱちなのか。それを自分が決める。これはただただ受け手でいるだけではダメです。
見定めた結果、それでいいと感じたなら(あなたにとって)本物です。
他の誰が何を言おうとも本物です。参加を続けちゃいましょう。自分にとっていいことは盗めるだけ盗んじゃいましょう。不要と感じたことはスルーしちゃいましょう。
僕にとっては前述の「エニアグラムのタイプ6ウィング5である自分にOKを出せた」ことが一番の収穫で、それだけで(僕にとって)本物だったと言えます。
僕「が」そう受け取っているからそれでいいのです。
ただ、参加しただけでは起こる変化量はちょっとだと僕は思います。
得たことを糧にして自ら行動することがちょ〜大切。たちさんとあやさんは、前に進ませてくれるキッカケを与えてくれるし、講座の特長としてそうなるように導いてくれます。
TLIを存分に活かして、自分の望む人生を歩むことは楽しいです。
もちろん苦楽はある。それでもモヤっとしていたり、「こんなんじゃない感」を抱えているよりはずっとエキサイティングです。
「僕は」それでいいのだ。