「やる意思があるか・ないか」です。やる意思を持てるかどうか、要は「やりたい」という気持ちの方が大事。
「オムツ外し学会 in 甲府2015のイベントカメラマン」を務めているときに、高口光子さんがそうおっしゃっていました。
すごく納得!
高口光子さんの講演が素晴らしい
イベントではその筋では著名な方が5名講演をされていまして、僕は三好さんと高口さんの講演をじっくり聞くことができました。(もちろん、この間も仕事してましたよ)
※本記事に掲載させていただいてる写真に写っているのが高口さん
高口さんの講演が素晴らしいのです。お話が論理的でとても分かりやすく、感情にも響くようにお話しなさる。だから、伝えたいことが参加者全員にしっかりと届くと僕は感じました。
高口さんは介護の世界のよくない現状を改善しようと行動されています。PDCAしたりスタッフを褒めてのばすなどいろいろ。
ある時、こう気付いたそうです。
「結局は(スタッフが介護を進んでやるためには)、やる意思があるか・ないかがすごく大切」と。
だから、スタッフの「やる意思」を引き出すように接してゆき、結果、スタッフのミスが劇的に減るなどの効果があったとか。
僕は介護の世界のことはまったく分かりませんが、この「やる意思があるか・ないか」は非常に納得です!
「やる意思」ってつまりコレ
「やる意思」ってカンタンに言うと
自分がやって楽しいこと、ワクワクすること、もっと言えば「ときめく」こと。
なんでもいいんです。自分がトキメクことができればなんだってね。
そうすれば、自然と「やりたい!」って気持ちになるでしょ?
そうすれば、自然と「やる意思」も湧くでしょ?
極端な話「寝る」だっていいんです。それが今、あなたのしたいことならね。
現状でトキメクことができるコトやモノを持っているならしめたもの。あとは実行する時間を増やせば人生が楽しくなります。ちなみに、僕のトキメクことは写真撮ったり発表したり人と話したりすること。
もしトキメクことがわからないのでしたらこの本がおすすめ。本に書かれているワークをやると自分の好きなことに気づけます。
「トキメク」ことだけして生きたいよね
「やる意思がある」「やる意思を持てる」というのは、あらゆることに当てはまると僕は思います。
たとえばお仕事。
チーム一丸となってプロジェクトを進めるとき、チーム全員が共感できるビジョンや目標があると、チームメンバは自発的に行動するようになります(経験則ですけどね)。そして、リーダが率先して共感できるようなアクションを起こすのがベスト。
「やるか・やらないか」だと根性論のように僕には聞こえちゃいます。ゆるくいきたいものです。
だから「やる意思がある」、つまり、自分がやってトキメクことをして生きたいものです。
今僕はそれを試しているところ。
信州に移住し、プロのフォトグラファーとして生きることをやってね。
「トキメクことだけ」して生きたい方におくる参考記事
恩師・立花岳志さんの記事です。僕は実践しています。
▶︎参考:プロブロガー直伝:「好きなこと」で「稼げる」ようになる 5つのステップ | No Second Life