目標達成するために大切なことがあります。
それは「自分をマネジメントする」ことです。
ポイントはコントロールではなく、マネジメントです。
アドラー心理学から学んだこと
2013年ごろ対人関係で悩んでいたとき、アドラー心理学に救われた過去があります。書籍「嫌われる勇気」しかり、数年後に発売された「幸せになる勇気」しかり。だから、僕はアドラー心理学の考え方が好きです。
アドラーの考えの1つに「他者を変えることはできない」があります。他人をコントロールすることはできないってことですね。
人と会話していて「コントロールされそう?」と感じたとき、妙に嫌な感覚になりませんか?それはあなた自身の領域に他者が踏み込んでくるからです(善悪は関係なく)。
本質的に他者をコントロールすることはできません。でも自分をコントロールすることはできます。目標達成の文脈に当てはめると
- 目標達成するためには自分をコントロールする必要がある
- 自分をコントロールすれば目標達成できる
になるのですが・・・「コントロール」という言葉を自分に向けて発するのは危ないな、と思うようになりました。

コントロールとマネジメントの違い
「コントロール」という言葉には2つの側面があります。
ひとつは健全な自己管理としてのコントロールで、もうひとつは過度な抑制としてのコントロールです。後者になる傾向の強い方もいらっしゃるのではないでしょうか。エニアグラムタイプ6ウィング5の僕はまさにそう。
「コントロールする」ということは「抑制する」「我慢する」という力学が含まれています。これ、かえってストレスになる原因です。
一方、「マネジメントする」には「調整する」「配分する」「最適化する」という、より柔軟で建設的な姿勢が含まれています。
前者が自分との闘いとするなら、後者は自分との対話です。後者の方が平和で優しい感じがしませんか?続けられそうって思いませんか?
後者になりがちな方は視点を転換すると良いです。自分と闘うのではなく、自分との対話へ。

僕の場合:睡眠の質改善
今、僕がいちばんに目標達成したいことは「睡眠の質改善」です。心身の慢性的な疲れを改善するためであり、日中にもっと創造的活動をするために。
そう、僕は自分事を楽しみたいのです。疲れでできないなんて、つまんないじゃないですか。
具体的にはApple Watch用アプリのAuto Sleepでいうと、睡眠時心拍変動や起床時心拍変動を良い状態にし、良い状態を維持したい。これには自律神経(交感神経・副交感神経)の働きを良くすることが大事と考えています。睡眠に直結するから。
医学的根拠はありませんが、本を読んだりして調べた結果、僕はそう考えています。
良く言われるように睡眠の質を改善するためには
- 寝る直前までスマホしない
- 適切な運動をする
- 適切なストレスの対処(ストレスを溜めない)
など、当たり前のことがやっぱり大事になります。

自分マネジメントの実践
当たり前のことをできるようにする。そのためには習慣化であり、[自分マネジメント]が鍵になります。
僕は以下の就寝準備〜記録をコツコツ続けています。
- デバイス終了時間を設ける
- 就寝準備をする(お風呂、深呼吸やストレッチなど)
- 水を飲む
- 1日の振り返りをする
- 翌朝、心拍変動などを記録する
ただ・・・「やりたいゲームが発売された」とか「夜に始めたクリエイティブが楽しすぎてずっとやってしまった」のように、人の意思を簡単にへし折ることは往往にして起こります。
ここで「自分マネジメント」です。

自分にとって「ちょうど良い」マネジメントを見つける
時間をマネジメントする場合、「最低これだけはやる」という下限と「これ以上はやらない」という上限の両方を設けると良いです。
たとえば「ブログ作業は最低30分、最長1時間30分」という枠組み。
下限があることで(進められたから)達成感が得られやすいし、上限があることで睡眠の基盤を守ることができます。下限〜上限の間のどこで終わるかは、その日の気分や進捗に応じて決めればOKです。
お菓子についても同様です。「ポテトチップスは絶対に食べない」ではなく(=自分コントロール)、「週に2回までなら楽しんで食べてOK」のように緩やかに設定します(=自分マネジメント)。
あくまで自分にとって「ちょうど良い」を探ることが大事。
結局、習慣化を身につけるには「まぁいっかの心」ですよ。無理せず続けられる自分だけの方法を探っていくことが何より大事。
コントロールではなく、マネジメントなんです。

余談)睡眠の質改善の効果
前述の睡眠の質改善をコツコツ続けて2025/10/8で約3ヶ月経ちます。結果、入眠時間は劇的な改善を遂げました。
ただ、仕事のストレスが溜まっている日や不健全に疲れた日は夜中に途中覚醒したり、朝方に目覚めてから起床時間までウトウトすることもあります。年齢も原因かもしれませんけどね。
心身の慢性的な疲れが解消されるまで半年以上はかかると考えてますので、無理せずコツコツ・ゆるく続けていきます。
掲載した写真は、朝活モーニング〜夜ゆったりタイムを過ごした1日を Nikon Zf + Z 40mm f/2で
