あなたが
- 当たり前のように「やれちゃう」こと
- 鼻歌交じりに「やれちゃう」こと
- 普通に「やれちゃう」こと
もうこれだけで「すごい才能」です。
僕なら「写真を撮る」「写真を調整する」が当たり前のようにやれちゃうことです。
【撮る → Macに取り込む → Lightroom or Photosで調整する → 公開する】
▲は写真を生業とする前から続けてきた才能のひとつ。あまりにも自然にやっていることだから、自分でも「あれ、これか?」と一瞬わからなくなったほど。
「SNSが流行っている今、写真なんて誰しもやっているじゃん」と思うかもしれない。でも、他の人は関係ありません。自分の才能を自覚することが目的なのだから、あなたが当たり前にやれていることにフォーカスしちゃいましょう。
ちょっと話はそれますが、「いい写真」と「”いいね”な写真」は違います。
結局何が言いたいかというと・・・
https://note.com/kzhrknt/n/ne124b769399e
表現分野における”良い”というのは相対的な概念で、絶対的な良い悪いはありえないので、他人の表現に口出しするのは野暮だと思います、ということです
僕らは相対的にモノゴトを見てしまいます。ジャッジしてしまいます。多くの人は他人と自分を比べちゃいます。
でも、あなたはあなたなのです。
これは絶対的なモノゴトだと僕は思います。
だから
「自分のセンス」を自分がとことん信じてあげよう。
「自分の表現」を自分がとことん褒めてあげよう。
さて、才能を自覚する上で大切な考え方の話。▼以下はほぼ間違いなく才能(+好きなこと)でしょう。
- いつもやりたいと思えること/やっていること
- いつもそのことだけを考えているとワクワクすること
けれども、勘違いしちゃいけないのは、人間飽きることもあるから四六時中「やりたい」ことじゃないからって「才能じゃないのかも・・・」と思いつめなくていいってことです。
人それぞれです。飽きっぽい人はたくさんいるもの。
写真家だからって、いつもカメラを持ち歩いていると思わないでくださいね(笑)
最後に問いかけます。
あなたに
- 当たり前のように「やれちゃう」こと
- 鼻歌交じりに「やれちゃう」こと
- 普通に「やれちゃう」こと
はありますか?
この問いからご自分の才能を自覚してみたり、「たぶんこれじゃね?」と決めつけたっていいです。さらにはもっと奥にある才能の源泉(ワクワクすることなど)を探してもいいんじゃないかな。
そうそう、世間一般的な正解はありませんよ。自分の中から出てきたことが正解です。高尚なものでなくたって全然いいのです。