作りたいものがある。

表現したいものがある。

それらはなんでもいい。

僕の場合なら写真であったり、プログラムだったりCGなど。

でも「そのために必要な技術を基礎からしっかり覚なくちゃ」と気合い入れて参考書を買って、

最初から最後までやりきってからやろう、とするのは僕には合わない。

そういう意味での勉強は僕は(実は)きらいだった、

ということが友達と話しててわかりました。

楽しくないのか、途中で飽きてしまうんです。

だから、作りたいものがあるならまず作ってみれば良いよね。

そのプロセスで必要になるモノをひとつひとつ学んでいけばいいことだから。

というか、必然的に学ぶことになる。

準備が整ってから始めるのではなく、

作りながらひとつひとつ学んでいけば、

気がついたら(自分が想定していた)「準備が整っていた」状態になる。

僕は何か目標を立ててそれを達成するために考え、

手を動かし、必要なことを調べながら学んでいくのが楽しい。

そのプロセスで「わからない」が「わかった」になることが何より楽しい。

「好奇心を満たす勉強が好きだなんだ」と悟りました。

ここで大切なことは2つあります。

ひとつは、作りたいもの(表現したいもの)のゴールを高くしすぎないこと。

高くしすぎると終わりが見えず、飽きてしまう可能性が高い。

コツコツ1段1段進めていけばいいです。

もうひとつは、たぶん壁にぶつかったとき。

きっと「どーやってもわからんー???」という壁が現れると思います。

このとき「もうちょっと、もうちょっとだけやってみよう」と続けることがとても大切。

ときに一旦の休憩としてやめてもいいと思う。

また再開すればいいし、やりたいことならばきっと再開したくなるものです。

僕は自分のペースで好奇心を満たしていこうと思います。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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