たちさんこと立花岳志さんの新刊【「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる】を読んでいます。今3章あたり。
2013年の夏から、たちさんと奥様のあやさんにはお世話になっていて、TLIを受講したり、あけみちゃんこと岡部明美さんのLPLを受講するきっかけになったり。
そんなたちさんの新刊を読んでて思うのは、B塾や最近のTLI受講生から聞きかじった内容がふんだんに盛り込まれている、ってこと。
また、以前から教えてもらっていたことも書かれています。で、今もなお突き進んでいるんだから、その内容の正しさや密度が濃いことがわかります。
僕は昨年LPL11期を受けて、今はいい感じのBeing(在り方)でいられています。
日々起こる様々なレッスンから落ち込んだとしても、そこから自分の価値観を思い出せることもしばしば。落ち込んでも復活するスピードが速くなった。質も上がった。
ただ、そこにDoing(やり方)が伴っていないな〜というのが最近の悩み。
振り返れば「2年も経ったのに、思ったほど劇的に突き進めてなくね?」という現状です。
裏を返せば「もっともっとできるのに」と無意識は思っているのでしょう。僕はまだぜんぜん力を出していないってことだね。
「ぶっちゃけもっと稼ぎたい」と最近は素直に思えるようになりました。昨年の心のお稽古を経て、ようやく前を向いている、そう実感できている時です。
・・・長かったなぁ。
なりたい自分にもっとなるために
そんな時にたちさんの本と出会うわけです。ブラディングや発信方法などが具体的に書かれていてとても参考になります。
一番響いたのは
「なりたい自分になるチャレンジをして、そのチャレンジについてブログに書く」
「あ、これだな」って思いました。
僕は2015年秋、信州に移住した当初は「写真だけでなく、昔からやりたかったプログラミングやCGもやっていく、育てていく」みたいなことをブログで宣言しました。
でも、ぜ〜んぜんやってないの、もうアホなの?なんでやらないの?って突っ込みたいくらい。
(ここは自己否定や無力感からくる色々があった、ということが今ならわかる)
写真はおかげさまで喜んでくださる人も増え、知名度も上がり、依頼もあります。テクニックも上がった。進んでいます。これからも僕のメインであるでしょう。
ただ、できることがごまんとあるのにやってないのも事実。でもね、きっと、もっとうまくいく。
そう信じ(られ)ている僕がいるし、信じてくれる恋人や友人がたくさんいます。だから、写真はもっと育てていく部門筆頭です。
前を向くために
写真に限らず、進むために僕に足りないのは「決める」力です。
決めて・信じて・行動、、、、できていないのね。できていたかもしれないけどまだ弱い、と思う。
そんな自分のDoingを鍛えるために、写真とともにCGやプログラミングも日々少しでいいからやっていきます。そして、そのチャレンジプロセスをブログにしていきます。
アウトプット前提で学習する。ハードルを下げる。2割でいいやの心で。
その第1弾がこちら。
►参考:Blenderでカメラをつくる(1)【下絵の設定】
僕にとっての「前を向く」というのは、きっとこの「決断する」ということであり、「決断できる状態」でいることなんだろう。
おわりに
というわけで、マイク・マクマナスさんの著書「ソース〜あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。」にも
「ワクワクすることは全部同時に同じ熱量でやるんだ!」
と書かれているとおり、今もなお数年レベルで「やりたい」気持ちが残っていることに、僕は再びチャレンジしていきます。
気楽に、ハードルをめっちゃ下げて、2割でいいやの心でコツコツと。