本格的にブログを書き始めて8ヶ月、時間はたっていますが記事数はまだ少ないです。
そんな僕ですが、またまたブログのサポートをしてきました。依頼してくれたお友達に感謝!
■以前サポートした話はこちら
ブログサポートの依頼
先日お友達から「ブログのこと、とにかく教えて!」と連絡がありまして、もちろん快諾。
そのお友達はカメラマン、タクマクニヒロさんのオープンワークショップ1期の同期です。写真仲間ですね。ブログのほか、ゆくゆくはWebサイトをつくってご自身の写真や想いなどを発信し、仕事に繋げていきたい。そんな考えをお持ちのようでした(僕と同じですね)。
ブログやホームページをすぐ始める、というわけではなく、そもそもブログってどんなもんなの?という数々の疑問を解消したかったり、ブログを書くための「在り方」や「心構え」を聞きたいとのこと。
というわけで、渋谷でランチしながらお話してきました。

ブログを書くための在り方
「サーバー」だとか「WordPressの導入方法」だとかの説明は今回は不要です。紹介で充分。
ほとんどの時間を僕がこれまで経験・実感してきたことや、本から得たことなどを交えて、以下のようなことを話しました。
- 情報発信が目的(自分を知ってもらいたい等)ならブログは有効なツール
- 無料ブログではなく、独自ドメインで運営しよう
- ブログはすぐに効果は出ない
- 特別な人でない限り、すぐ頻繁に読まれるようなものじゃない
- 量より質より更新頻度!
- どちらでもいいと思いますが、まずは無理なく書きはじめることが大切です
- 誠実に書こう
- 普通に人と接する感じ、一般的なマナーを大切に
- 書き慣れていない人がブログを書くなら自分が好きなことを文章にする
- 好きなことなら楽しんで書けるもんです
- 「うまくやろう」とすると逆にうまくいかないので(笑)綺麗に書こうとしないことですね
- 1記事に伝えることは1つに絞る
- 伝えたいことを手で紙に書きだすのも思考をまとめるのに有効
- ブログは自分の情報が貯まる場所、ゆくゆくはそれが財産になる
- SNSは自分の情報が流れる場所、検索性が悪くて過去ログ辿るの大変
- ブログもサイトもコツコツ成長させていく感じてやっていこう
- 他のサイトと比較して「自分もこのくらいの完成度じゃないとダメ!」と思っちゃうと全く進まなくなるから、自分のペースでコツコツやっていくべし
- そうすればじきに自分軸が固まっていく
- 極論、好きなことを好きに書く
- じゃないと書けません
- 極論、他者の反応は気にしない
- そもそもそ読み手をコントロールするなんてできないから
- カテゴリやタグは最初からがっちり決めなくてイイ
- そういうことに意識を向けるのではなく、どんどん書きたいことを書きましょう
- ブログを仕事に利用したいのであれば自己紹介はしっかり書こう
- マーケティング的にはとんがった方(専門性を高める)が良いけど、最初からそれ意識してたら書けるものも書けないからぜ〜んぶ忘れましょう
- 自分のオンリーワンを見つけたいなら「1万円起業」の本が参考になるかも

感じている課題
前回のサポートのときにも感じたことです。
前回も今回もランチや世間話をしながら質疑応答というスタイル。答えていくうちに伝えたい関連事項を思いついたら、そっちに話が流れたりとフラフラすることも。
要はカチッと体系立てて説明できていないんです。
マンツーマンならそれほど問題ではないのかもしれませんが、それでもある程度体系立てて説明した方が、聞き手も理解しやすいと思うんですよね。
これからの改善点です。
成長するためにセミナー受けます
僕は「自分の表現の場」としてこのWebサイトを運営しています。
ブログで表現するにしてもそのノウハウがなかったため、過去いくつかのセミナに参加してきました。友達が主催しているワークショップにも参加してきました。
このように、ある程度の経験はあれど、僕はもっとブログを使って突き抜けていきたい。
とゆーわけで、僕の師である立花岳志さんブログセミナに参加してきます。セミナ受講はもちろん自分のため。学んで咀嚼したことは糧となるから。
ですから、今回のようなブログサポートをするようなことがあれば、「その糧」から分けられることがあるんじゃないかな〜と思ってます。未来への自己投資でもありますね。
ちなみに、こっそりアッピールしますが、立さんのセミナーで僕、イベントカメラマンやります。頑張ります!
おわりに
こうして「教えて!」と言われて実際に「自分の得意を人に伝えたり、分けたりすること」って本当に楽しいなって感じました。(僕の場合はね)
自分で言うのもなんだけど、僕ってけっこう話すのが好きなんでしょう。
話すことで自分を「伝え」たり、「分け」たりして人の力になれることって、なんかイイな〜と感じた今日この頃です。
