本題の前に松本時代の話から。

長野県松本市に大好きなコーヒー豆屋さんがあってね。松本に住んでいたときによく訪れたのは51coffeeというお店。

マスターの佐藤さんのこだわりや博識なところが僕は好き。試飲できるところもグー。

僕が好きなコーヒー豆は「淡麗松本城ブレンド」「バリ(神山ハニー)」、あともう1つあったと思うけど忘れちゃった。

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京都でお気に入りのコーヒー豆屋さんを見つけた

本題。

兵庫県川西市に移住してから京都にちょくちょく遊びに行ってて、ここいいな!というお店に出会えた。錦通りに近く「緑の豆 京都焙煎所」ってお店。

本店は東京の神楽坂

その場で生豆を焙煎するのが特徴。マスターいわく「新鮮な方がうまいに違いないから」とのこと。なるほど!

なんでも火力ではなく電力であれこれするから短時間でできるそう。だいたい7〜8分で出てくるからスマホをいじっていればあっとゆーまに終わる。これなら待てるね。

焙煎度が5段階で指定できるのでこだわりのある人は楽しめるんじゃないかな。

最初に買ったのは祇園ブレンド。お初なのでオススメ焙煎度でオーダー。

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美味しかったよ。酸味が少なく、苦味とコク、香りがある系のコーヒーだから。僕好み。

2回目に買ったのはブラジルハニーショコラ。これもオススメ焙煎度で。

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これを選んだときに、マスターが「ショコラはまず間違いないっすよ」とおっしゃっていたのがちょ〜印象的(笑)こういうお人柄好きだな。

もちろん、とても美味しくて僕好みだったね。この豆の場合、ややアメリカンにして飲むのが僕は好き。

ある日、ブラジルハニーショコラと相方さんお手製の超絶美味しいチーズケーキを嗜む幸せ豊かな午後イチを過ごしたり。

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京都人のコーヒー事情?

小麦のほか、コーヒー豆の消費量もなかなかの京都という話は聞いたことがあったんだけど、コーヒーについて初めて聞いたこともあってね。

「京都の方は酸味より苦味好きな方が多い」らしい。

京都には前田珈琲やイノダコーヒーという老舗コーヒー屋があり、昔からコーヒーを嗜む文化があった。両店共、比較的苦味、コクを推してきたみたい。一方、酸味が好きなのが関東の人とのこと(僕は苦手だけどね)。

もちろん、趣味趣向は多種多様。これだけでそうと言い切れるものじゃないけどね。

そんなお話も聴けたりと、「緑の豆 京都焙煎所」はお気に入りのお店なのだ。烏丸駅や河原町駅から近いのもいい。

京都にもたくさんのコーヒー豆屋さんかあるみたいなので(駅から遠いところに点在)、これからも探検は続けていくよ。

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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