日本語入力が楽になる「親指シフト」はいかがですか?

僕はmacOSで親指シフトを使っています。

以前、あるセミナで親指シフトを使っていることを伝えたら「勝間塾の方ですか?」と聞かれたことがありますが、勝間さんとは違うルートで親指シフトに興味を持って始めました。

今回は親指シフトについて語ります。

親指シフトとは?

一般的に日本語入力には「ローマ字入力」と「かな文字入力」があり、前者を使っている方が多いと思います。対し、親指シフトはこんなキーボード配列のことをいいます。古くからある仕様のようで独特です。

特徴は

  • 入力するのに最適な配置になっている(詳しくはNICOLA派宣言を参照ください)
  • 1つのキーに2〜3つの仮名文字が割り振られている
  • 単一で打鍵するとキー下段の文字が、シフトキーと「同時」に押下するとキー上段の文字が入力される
  • 濁点/半濁点もシフトキーと「同時」に押下することでOK

つまり、「あらゆる仮名文字が1打鍵で入力できる」わけです。それが「楽」なんです。

1打鍵というのは1本の指で押下するものもあれば、親指と同時に押下するのも含みます。親指でシフトキー操作を行うので「親指シフト」と呼ばれているんでしょう。

PCでモノ書きしている人にはオススメです。

Macでの設定方法

本来、親指シフトで入力するためには専用のキーボードが必要です。でも、Macではカンタンに使えるようになります。キーボードエミュレータ「Karabiner」でサクッとね。

起動後、検索キーワードのところに「oya」と入力すれば、設定項目にありつけます。なお、この設定方法はSJIS配列キーボードを前提としたお話です。英字配列キーボードでも可能なようですが、僕は詳しくないです。現状ではSJISがベストです。

僕は「<ローマ字入力モード>左シフト=スペース、右シフト=かな」にしています。

実はもっと便利な設定があって、それは▼でご紹介してます。

慣れるまですげぇしんどい

僕は2012年6月から親指シフトを始めました。最初は「想像を絶する入力のしにくさったらないね!」とイライラしたものです。Tweet打つのに10分かかってたころが懐かしい。

そもそも僕はブラインドタッチができない人でしたので余計に苦労しました。でも、練習のかいあって今ではキーボード上段の数字キーも含めて、ほぼブラインドタッチできるようになりました。指が場所を覚えたんです。

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すげぇ楽!

指がキーの場所を覚えればあとは親指シフトで入力していくだけです。ひたすらやるだけです。実は僕は練習方法を誤ってしまい、今でも入力ミスします。でもね、入力が「すげぇ楽!」と感じていますよ。

よく親指シフトは入力速度を比較されることがあります。そりゃ「あらゆる仮名文字が1打鍵で入力できる」わけですから速度比較されるってもんでしょう。こちらを見るに、実際に速いです。

ただ、親指シフトの神髄は「楽」であることです。ローマ字入力やかな文字入力とくらべて単純に「入力する手間」が激減しますから。

例えば「はなむりゃだがじ」を入力するとしましょう。

ローマ字:H A N A M U R Y A D A G A Z I (15打鍵)
かな文字:は な む り ゃ た 濁点 か 濁点 し 濁点 (11打鍵)
親指シフト:は な む り ゃ だ が じ (8打鍵)

このとおり打鍵数が少ないでしょ?だから「すげぇ楽!」なんです。打鍵数が少ないということは、それだけ肉体への負担も減るわけですから。

おわりに

親指シフトはオススメではありますが、現状でローマ字入力に満足している方はそのままで良いと思います。僕は親指シフトのことを以前から知っていて、「なんか新しいこと始めたいな」という想いがあって、たまたま始めただけですからね。

結果「楽!」っことを身をもって体験できたので、これからも親指シフトを使っていきます。

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Q. Hanamura

Software Engineer & Photographer/Web開発をしながら、撮られることになれてない方の笑顔を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評。横浜育ち38年、脱サラ信州移住2年半を経て、2018年春から関西在住。翌年秋から夫婦生活スタート。

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