今年(2015年)の4月からスロージョギングを再開しました。当然、僕の普段履きであるビブラムファイブフィンガーズを履いてのスロジョグです。以降、これを「VFFスロジョグ」と呼びます。
今回のエントリは、「ビブラムファイブフィンガーズを履いてジョギングすると、身体のバランスが整うのかもしれない」の続編です。
前回のエントリからまだ1ヶ月ほどですが、イイ感じの効果が見えてきたので、現状報告とタイトルの「写ギング」のことをエントリーします。
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VFFスロジョグの効果
スロジョグ再開から約2ヶ月、週2〜3回ほど出走しています。イイ感じに習慣になってきました。もちろん、今の僕は時間の都合が多いに付くことが、走れている最大の理由ではありますけどね。
さて、効果です。
前回のエントリから腰と膝に改善が見られました。腰の痛みはほぼ皆無。膝(正確には膝ではなくその周辺)は大分緩和されましたよイェイ。
まず、僕の腰や膝の痛みは、身体に無理がかかっていたから生じていました。つまり、好ましくない方向に骨盤や筋肉が突っ張っていたわけです。とは、整骨院の先生の弁。
それが、緩和されてきましたね。
これも先生の弁ですが、ジョギングすること自体が、身体を柔軟にするそうです。だから、ジョギングすることで肩凝りが軽減しますし、同様に、無理が生じていた身体も正常に戻るのでしょう。ストレッチもやっているせいか、今ね、大分イイ感じです。ちなみに、今の僕は約2.5kmの距離を20〜30分で走っています。
ジョギングすることの効果は確かにあります。VFFを履くことで、よりその効果がパワーアップすんじゃないかな。
なお、僕は専門家ではありませんので医学的根拠はありません。あくまで僕が感じたことをそのまま綴ってます。
写ギング
最近、僕はVFFスロジョグのお供にカメラを持っていきます。つまり、「写真」やりつつ、「ビブラムファイブフィンガーズでスロージョギング」やるんで『写ギング』というわけです。
「散歩」しつつ「写真」やることを『お写ん歩』というのと同じノリ。
お供のカメラはコンデジです。超高画質のSIGMA DP1 Merrill。
高画質のRICOH GXRのA12-50mmユニット。
どちらも名だたる高画質コンデジ。このくらいのサイズだと走ってても邪魔になりません。
なぜカメラをお供にしたのかってーと、VFFスロジョグ中に写真を撮りたいから。
いやね、ポーチの中にiPhoneを忍ばせて、アプリで走行ログを取っていると、「撮りたい!」ってときにすっごく煩わしいんです。そんななか、早朝や夕暮れ時に走ると「あ〜撮りたい」と感じる被写体に良く出くわすこと出くわすこと。
だったら、もうカメラ持って走ればいーじゃねーか!と悟りましてね。はい、めっちゃ楽しいですww
習慣にするためには、自分の好きを合わせるとイイ
僕は写真を撮るのが好きです。そんな僕がVFFスロジョグを習慣づけられたのはたぶんカメラを持ち出したから。
走るために撮る、撮るために走る。
この組み合わせが僕にとってはイイ塩梅でした。被写体を探しながら走って、イイなって感じたらパシャリってね。もちろんずっと立ち止まっている、なんてことはしてませんよ。さすがにジョギングしないと、ねww
定期的に走っていると、草木の生長が定点観測的に撮れるんです。例えば、ここに掲載しているアジサイは今朝走っているときに撮りました。そんなアジサイも1週間前はまだつぼみでしたからね。こういうふうに時の流れを感じながら走っていると、な〜んか楽しいんですよ。
「ジョギングは健康のいいからやらねば!」という考えでは、続かなくなることもあるでしょう。そんなときは「お気に入りの音楽を聴く」(これは定番ですね)や、はたまた「オーディオブックを聴く」、「リスニングの勉強」など、自分のやりたいことを『ながら』でできる組み合わせにすると、習慣化はしやすいです。
おわりに
自分の人生、身体が資本です。富より健康です!
(↑長野県大町市の某温泉施設で買ったコーヒー牛乳)
引いた痛みだって再発することだってあります。例えば、季節の移り変わり目や無理な体勢で身体を動かしてしまう等。ですから、健康であり続けるためにもVFFスロジョグはやっていきます。せっかくイイ効果が体感できているんですからね。
もっと体力をつけるためには、出走頻度を増やしたり、走行時間や距離を長くした方が望ましいでしょう。これは少しずつ慣らしていきます。そう、継続は力ですから。