僕の相方さんは今「がんばらない」をやってる。
「がんばる」の定義は人それぞれで違うだろうし、本人が良ければ良い類のものね。
近くで見ているからそのヨウスもわかる。いい感じに過ごせてるな〜って見える。そんな彼女が今日、こんな記事を書いてました。
「今」が幸せじゃないと絶対そんな未来は来ない
ということ。
「今」です。
「ナウ」です。
「なう」です。
と書いているように、「イマココ」を大切に感じられているみたい。本当にすごいと思う。
僕も彼女も揺れることはあるけど、こうして振り戻ってこれるマインドを僕たちは身につけてきた。で、僕はといえば謎に元気がないのが今(笑)
そんな僕が彼女の記事に感化されて思ったことがタイトルのこと。僕なりに「今の自分を取り戻し、自分をニュートラルに感じる」ことができる方法だね。
「自分はすごい」というテイにする前に「自分を労う」ことが先
な〜んか謎に元気が出ない。やりてーよ!と思ったことに嬉々として取りかかれない謎。
いつものぐるぐるのターンと思いつつ、振り戻るときを待っているとき。けど焦っちゃう。自分で自分がめんどくさい(笑)
そんなとき、心屋仁之助さんが言ってる「ダメダメな自分でもすごい、ってことにしよう」をやってみようと「ふと」思いつく。
でもできないんだよね〜(笑)
こんな心持ちだと「でも」「どうせ」なんて言葉が出てきちゃう。そんな言葉なんてとっとと捨ててしまえばいいのにね。
だから、ちょっと視点を変えてみて、自分にやさしい言葉をかけてみたのね。
- よく生きてきたね〜
- あのとき逃げずに今があるってことは、実は生きることに貪欲なんじゃね?
など、なんでもいいんだけど「よく生きてきたね」「よくやってきたじゃん」という言葉をそれこそ無条件に自分に言ってあげるのね。
するとこう気づいた。
今があるということは、あのしんどいことがあっても生き残ってきたわけじゃん?
逃げる(極論、命を捨てる)ことだって選択肢としてあったのに、それを選んでいないってことは生きることをめっちゃ望んでいるんだよ。
それってすげー強いってことだよ。めちゃくちゃすごいじゃん!
はいきた。ここまできて「すごい」ってわかってきた。
これは心屋さんのいう「無条件にすごいと思う」、「ダメダメで最低な自分でもすごいってことにする」とは違うかもしれない。
でも、僕のようにエニアグラムタイプ6の思考タイプは、こういうところから「も」自分を再認識していい。自分が「なんかいい感じ」になれるならなんだっていい。
先に自分を労うのもアリだよ
自分をニュートラルに感じられるようになると不思議なもので
「どうせ〜〜できない」ことを信じられるんだから、その真逆、「どうせ〜〜できる」の方を信じてもいいじゃん。
ってことまで、なんとなくわかってくる。劇的に変わるものではないけど、少しずつ身にしみてくる感覚で。
だから、「自分はすごいというテイ」にできないと悩んでいるなら、先に自分を労ってあげてみて。優しくしてあげてね。
だって、自分に優しくしてあげることができる存在は、究極的には自分しかいないんだからね。
※掲載した写真は2018年、松本にいるときに相方さんの家(兵庫)に遊びに行ったときのヨウス。この日は兵庫、滋賀、愛知、東京からも友達が来てくれたミラクルの日。