ストウブで重ね煮にハマるようになってから、ゆで卵もストウブで作るようになりました。普通の鍋で茹でるより省エネだからです。
今回はストウブでゆで卵の作り方を紹介します。
ストウブは省エネ
ふつうのお鍋でゆで卵を作る場合は、卵が充分つかるくらいの水を鍋に入れ、沸騰してからさらに数分間茹でます(と幼少期に母に教わりました)。
僕は沸騰してから(半熟を目指して)6〜7分間ほど茹でていて、水の量や卵の数にもよりますが、トータルすると10分以上は確実にかかっていましたね。
ところが、ストウブを使うと「時間」「水」「ガス」が節約できるんです。
ストウブでゆで卵の作り方(Lサイズ卵1個)
- 卵の底(丸い方)に包丁等で小さい穴を開ける
- ストウブに水50cc入れる(▲上の写真くらいでOK)
- 半分ほど蓋をする
- 弱火でFire!!!
- 水がプクプクしはじめたら蓋を閉める
- そのまま6分間ほど弱火でFire!!!
- 火を止めて余熱で1分間ほど放置
- ゆで卵を冷たい水につける
手順は多いですがシンプルでしょ?
ストウブでつくるとまず10分以上かかりません。水は50ccでOKですし、▼のように弱火で充分です。
茹で時間は適宜調整
Lサイズの卵1個の場合、茹でる時間は6分でOKです。仕上がりは半熟ではないものの、やや柔らかめの黄身になります。
茹でる時間は「卵の数」や「室温」も関わってくるので、自分なりのベストを探した方が良いでしょう。たとえば「冬の季節に2個茹でる場合」は+2〜3分するのがいいんじゃないかな。余熱の時間を増やしても良いかもしれませんね。
以前、半熟の卵を2個作ろうとして4〜5分茹でたら見事に失敗して白身が固まりきれませんでした。
ということがあってからは「デフォルト6分間」がマイルールになりました。
おわりに
ストウブを使うとゆで卵が簡単に作れちゃいます。おかげで卵を摂りたいときは卵料理を作らずに、ゆで卵で済ませちゃうこともしばしば(笑)
それはそれでいいの?ってツッコミはありそうですが、ゆで卵も好きだからいいんです。
万能ホーロー鍋「ストウブ」が気になる方はこちら
僕が使っているストウブ16cm
メイン/サブ問わず、おかずが1品作れるサイズです。重ね煮だってできます。