「自分だから」という理由

15年間会社員してて嫌になり、住みたい場所があり、どうしても体験したくて僕はフリーランスになりました。

そうやって生きてきた今があるからこそ

  • 撮れる写真があるんだ。
  • 作れるモノがあるんだ。
  • あなたの声を聴くことができるんだ。
  • あなたに伝えられることがあるんだ。

この4つを今の僕は一番得意な写真撮影を通じてやってる。僕はただ撮るだけの人じゃない。

楽しいことも苦しいことも積み重ねてきた経験が糧となる。「自分だから」という理由の根っこになる。とても強い強い根っこにね。

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さて、会社員のときの何が嫌だったのかを書き出してみました。

  • 作業見積もりを立てて、短く収めること。
  • 工数で動くことに急かされている感があって落ち着けないこと。
  • 心が日々変化するものなのに、それに合わせて自分自身のペースを守れない環境。
  • プロジェクトやメンバーを管理すること。

など。

どれも大切なことだよ。でも僕はこういうのが嫌だった。不自由さを感じちゃって、僕にとっては切実な嫌だった。

僕はね、自分のペースで動ける「つくる側」でいたいんだ。

なのに

  • 「つくる側でいたい」と言えなかった自分と
  • 「つくる側でいよう」と動けなかった自分に

「もう、僕はこんなもんじゃないでしょ!」と怒っちゃうこともあったな(笑)

怒りの奥にあるのは「自分が自分を大切にしていない悲しさ」だったりするんだけどね。

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怒っちゃった過去を振り返ると、信州に移住して以来、僕は自分を大切にしてきたなぁ、としみじみ感じます。

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Photographer & Software Engineer|ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。またプライベートでGo、C++、WebGLを好み、オシゴトはSAPにふれています。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

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