15年間会社員してて嫌になり、住みたい場所があり、どうしても体験したくて僕はフリーランスになりました。

そうやって生きてきた今があるからこそ

  • 撮れる写真があるんだ。
  • 作れるモノがあるんだ。
  • あなたの声を聴くことができるんだ。
  • あなたに伝えられることがあるんだ。

この4つを今の僕は一番得意な写真撮影を通じてやってる。僕はただ撮るだけの人じゃない。

楽しいことも苦しいことも積み重ねてきた経験が糧となる。「自分だから」という理由の根っこになる。とても強い強い根っこにね。

GR032583

さて、会社員のときの何が嫌だったのかを書き出してみました。

  • 作業見積もりを立てて、短く収めること。
  • 工数で動くことに急かされている感があって落ち着けないこと。
  • 心が日々変化するものなのに、それに合わせて自分自身のペースを守れない環境。
  • プロジェクトやメンバーを管理すること。

など。

どれも大切なことだよ。でも僕はこういうのが嫌だった。不自由さを感じちゃって、僕にとっては切実な嫌だった。

僕はね、自分のペースで動ける「つくる側」でいたいんだ。

なのに

  • 「つくる側でいたい」と言えなかった自分と
  • 「つくる側でいよう」と動けなかった自分に

「もう、僕はこんなもんじゃないでしょ!」と怒っちゃうこともあったな(笑)

怒りの奥にあるのは「自分が自分を大切にしていない悲しさ」だったりするんだけどね。

GR032582

怒っちゃった過去を振り返ると、信州に移住して以来、僕は自分を大切にしてきたなぁ、としみじみ感じます。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|FUJIFILM, Nikon, RICOH, SIGMA|写真でやさしい世界を伝えてゆく
◆Software Engineer|スキ:Go/C,C++/WebGL|オシゴト:SAP Analytics Cloud

写真素材note発売中

継続課金マガジンで販売しています。ブログに載せるもOK、壁紙に設定するもOK、使い方は自由です。フリー素材も良いけれど、人と被りたくないという方に人気です。

人物写真|Photo Session

お話しながらのポートレイト撮影です。「今」そして「これから」のあなたにフォーカスして撮影します。SNSやサイト用のプロフィール写真に。

イベント写真|Photo Shooting

「友達と楽しんでいる」「セミナーで講演している」「パーティーを主催している」など、皆さんが大切な時間を過ごしている瞬間をスナップします。