Blender 2.8のArrayモディファイアとBuildモディファイアを組み合わせて面白いものを作っている動画を見つけました。

Arrayモディファイアではデフォルト以外のオプションを使っていて勉強になったね。

半円球にArrayとBuildモディファイアを適用する

規則性がありつつランダム性もあるオブジェクトってどうやって作るんだろうと思ったらモディファイアを使えば簡単。

Emptyオブジェクトを利用しながらArrayモディファイアで半球体を複製して、Buildモディファイアでタイムラインを進める。ホント簡単。

詳しくは動画で確認してみてください。

被写界深度を変化させるアニメーションを作る

紹介した動画では、ある世界観を作っていますが僕が「おぉ!」と惹かれたのはモディファイアの使い方だったので(笑)、以降は僕なりにアニメーションを作りました。

お忘れかもしれませんが僕は写真が本職のフォトグラファーです(笑)レンズは開放が好き。できるだけ開放で使いたい。ポトレレンズのXF56mmF1.2なら1.2で、普段使いの万能レンズたるXF35mmF1.4なら1.4で使いたい。

Blenderは被写界深度もシミュレートできるので、徐々にピントが甘くなるよう調整したのがこちら。

Principled Volumeを使って空間の演出する

紹介動画の6:20からやっているCubeにPrincipled Volumeをかけているところ。空間にモヤみたいのをつけているんだろうなぁくらいの理解だけど、こういう使い方もできるようだね。

僕が作った動画にも適用しています。なんとなる「っぽく」なっていると思う。できることが増えていくのは楽しいものです。

被写界深度について具体的なパラメータはまだよくわかっていませんので、こちらを参考に調べていきます。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|FUJIFILM, Nikon, RICOH, SIGMA|写真でやさしい世界を伝えてゆく
◆Software Engineer|スキ:Go/C,C++/WebGL|オシゴト:SAP Analytics Cloud

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