Blender|macOS版 ProRenderのRPR Denoiserメモ

Blender 2.8betaに慣れるため1日1チュートリアルを続けています。YouTubeに無数にアップされている動画に感謝の日々(笑)

今回はこちらのチュートリアルをやりつつ、「ProRenderだとどうなるのかな?」とふと思って試行錯誤。

現状のProRenderのできないこととRPR Denoiserのことをまとめます。

なお、AMDのマニュアル(↓)はさらっとしか確認していません。あくまで僕の所感になります。

チュートリアル結果

prac17_abstract-explosion_cycles

今回のチュートリアルでは棒状のオブジェクトにランダムに着色する方法などが得られました。

Object InfoノードのRandomをColorRampノードにつなげることでできます。なるほどなぁ。

sc_190418-1

レンダリング時は被写界深度を設定したりとこれまでの経験を活かしましたよ。ええ感じです(自画自賛)

ProRenderによる試行錯誤の結果

prac17_abstract-explosion_prorender_bilateral-radius20

Cyclesのようにランダムに配色することができないため単色になりました。

Material Library Browser(↓)でいい感じのものをImport Selected Material。

sc_190418-2

でも、このくらいならProRenderでもできるってことだし、何よりレンダリング速度はCyclesより速いです。

ProRenderのマニュアルを見るに、使い方によってはいい感じになりそうなので適材適所でしょうね。

ProRenderのできないこと

ランダムに配色することができない理由は、ProRenderでは(現状)Object Infoノードが使えないから。

Known Issuesには以下のように書かれていました。

  • These Blender Nodes are not yet supported:
    • UV Map (selecting which map)
    • Attribute Node → おそらくObject Infoのことを言っていると思う
    • Node Groups
    • Hue Saturation Node
    • Various Noise nodes

リリースノートを見るに、macOS版にはできなくてWindows版にはできること等あるので、AMDやBlenderやAppleのドライバ(?)の対応をのんびり待ちます。

RPR Denoiserメモ

RPR Denoiserは調整した方がいい

ま、そんなわけで単色でレンダリングしたのですがノイズがひどいのでRPR DenoiserをONにしました。しかし、デフォルト設定でもノイズがひどかったのであれこれ試してみることに。

RPR Denoiserには2種類のデノイザーがあります。

  • Edge avoiding wavelets
  • Bilateral

違いはわかりませんが(笑)、今回の絵ではBilateralの方が好みでした。最終的に行き着いた設定はこちら。Radiusをデフォルトの1から20に変更してます。

sc_190418-3

どちらのデノイザーでもデフォルトではノイズがひどかったので色々調整が必要だな、というのが僕の所感。Sample数をあげるのも効果的でしょうね。

レンダリング画像の比較

デノイザーの設定を変えたレンダリング画像を見比べてみましょう。

prac17_abstract-explosion_prorender_edge1-001
(1)Edge avoiding waveletsのデフォルト
prac17_abstract-explosion_prorender_edge2-075
(2)Edge avoiding waveletsのDepth Sigmaを0.01 → 0.75
prac17_abstract-explosion_prorender_bilateral-radius1
(3)Bilateralのデフォルト
prac17_abstract-explosion_prorender_bilateral-radius20
(4)BilateralのRadiusを1 → 20

最終的に4枚目の設定が好みで落ち着きました。

経験と知識という「点」が増えていく感覚が楽しい

チュートリアルはYouTubeを見ていて「ピン」ときた動画を参考にしています。経験と知識という「点」が増えていく感覚が楽しいよ。

僕が参考にしているたチャンネルを教えますね。

他にもあるけど直近はこの3つ。

でね、チュートリアルをやっていると、人によってよく使うテクニックが違うことがわかります。「このノード、この人はこう使うけど、あの人はこう使うのか〜!」という視点が得られます。幅が広がる。

もちろん、1回ですべての操作を覚えることは難しいから反復が大切。忘れたら自分の記事を見返したり、blendファイルを開いて確認していけばいいだけです。

それよりも「作ったという確かな経験」が僕の自信になります。

忘れたっていいから手を動かして経験を積むことが大切です。コツコツと続けていくことで、いずれ点がつながって線に、そして面になるからね。

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Q. Hanamura

人物や風景、街並み、小物を好んで撮っている空気感フォトグラファー。本職であるPhotographerのかたわら、Engineer、Creatorとしても活動中。
その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評。「自分の素敵に気づける写真」を撮る。数年間の心のお稽古によるカウンセラーマインドによって、撮影は「心のセッション」になることも。
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