今回はこちらのチュートリアルをやりました。チュートリアルはBlender v2.7x系ですが2.8でもいけます。

こんなんどうやってつくるん?

という形ですら、Blenderの機能を使うとシンプルにできます。ミソは「Wireframeモディファイア」と「Booleanモディファイア」です。

5:45から始まるマテリアルが同じような結果にならなかったため、Roughness(粗さ)を0.05ではなくて0.25に変更しました。

バージョンが違うため内部仕様が変わっているのかな?とはいえ、同じ手順で進めても同じ結果になることは少ないからね。光源の設定(位置など)も違うし。そういうもんです。

最終レンダリングも自分好みにするため、Compositingしてコントラストを調整したり。

sc_190415
Compositingしてるところ

Blenderのノードはたくさんあるけど、写真をエディットするときの用語っぽいノードから覚えてます。わかるところから経験していくことで、ノードを組み合わせるためのシナプスを増やしてます(笑)

うん、(↓)僕好みです。

metal-sphere_300_Composition
最終レンダー

レンダリングはCyclesでSampleは300に設定。Sampleを増やすと光がよく回るのか(という表現でいいのかな)、Wireframe奥の方まで光が当たっていました。

増やすとレンダリング時間がのびるので、表現意図を持って設定していきたいところですね。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|FUJIFILM, Nikon, RICOH, SIGMA|写真でやさしい世界を伝えてゆく
◆Software Engineer|スキ:Go/C,C++/WebGL|オシゴト:SAP Analytics Cloud

写真素材note発売中

継続課金マガジンで販売しています。ブログに載せるもOK、壁紙に設定するもOK、使い方は自由です。フリー素材も良いけれど、人と被りたくないという方に人気です。

人物写真|Photo Session

お話しながらのポートレイト撮影です。「今」そして「これから」のあなたにフォーカスして撮影します。SNSやサイト用のプロフィール写真に。

イベント写真|Photo Shooting

「友達と楽しんでいる」「セミナーで講演している」「パーティーを主催している」など、皆さんが大切な時間を過ごしている瞬間をスナップします。