あなたがいいと思っているのに、他者が「そんなんあかん」とゆーてきたとき、もしあなたがうろたえてしまったら
『どんだけ自分の信念を信じられているか?』
を試されているときと思って良いです。(無意識に自分が自分を試してます)
あなたのいいという気持ちは、ぜんぜん間違っちゃいません。ただ試されてるだけ。ただの「信念バロメータ」のチェックにすぎないってことを覚えておくと気持ちが楽ですよ。
あなたがいいと思っていること = 肯定していることはなんでもいい。やりたいことでも、好きな食べ物でも、決意でも、存在そのものでもね。
そもそも他者は変えられません。あなたの「いい」という気持ちも、他者の「そんなんあかん」という気持ちも本物だから。
あなたの気持ちは伝えられます。けれども、他者がそれで「やっぱいいね」に変わるか「そんなんあかん」のままでいるかは相手が決めることです。
アドラー心理学の名著「嫌われる勇気」でも言われていますね。
馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない
あなたの想いは伝えることができるけれど(=水辺に連れていく)、それを受け入れる(=水を飲む)かどうかは相手の課題なんです。
だから、変えられないことには意識を割かないのが吉。でもね、同時に他者の「そんなんあかん」という考えも尊重できるといいですね。
だって、本質は「たんに意見が違う」だけで、その人が間違っているわけじゃないもの。
とはいえまぁ、自分のいいと思うことを伝え、わかりあえたら嬉しいですけどね(笑)