『尊敬する写真家、ハービー山口さんに直にお礼の言葉を伝える』

そんな夢が2015年3月末に叶いました。

代々木公園で桜フォトウォークしたあと、ハービー山口さんのトークショウが行われるLeica銀座店に行きました。あわよくば直にお話して、感謝の言葉をお伝えしたかったからです。

結果的にはトークショウ後に書籍販売 + サイン会と希望者には撮影会があり、すんなり達成。

「すんなり」と書きましたが、どんな夢であれ「なる!」「する!」と決めて動いていないと叶わないものです。

というのが今回のお話。

100の夢

僕にはたくさんの夢があります。叶えたいものを今年(2015年)の1月に書き出してみたところ、およそ100。

「夢」というのは

  • 「こうなりたいな」ってコト
  • 「こんなことやりたいな」ってコト

もしかしたら「え?そんなことが夢なの?」と思う方もいるでしょう。でも、そんなんでいいじゃないですか?

夢の優先度は人それぞれ。幸せの形も人それぞれ。同じである必要なんてまったくありません。

勇気をいただいたお礼を伝える

「雲の上はいつも青空 Scene.2」にいただいた勇気

以前、こちらの本を買いました。

読み始めたときに感じたことを記事にしました

本当に買って良かったです。

なぜなら、本のカバーの裏に▼こう書かれており、僕はまさにそんな感情を抱けたから。

Scene2は写真が上手くなる本ではなく、写真で幸せになるための書である。

ハービーさんの想い・考えに共感できる部分がおおく、「この在り方を参考にしよう」と決めたことがたくさんありました。

これから自分の好きな写真で何かをやっていこうと考えていた僕には「そのための勇気」になったのです。

すごく助けられたから、直にお礼を伝えたい。

サインのときに「ありがとうございます」を伝えた

トークショウ後、「雲の上はいつも青空」を買いました。

本にサインを書いていただくとき、思い切って(こういうときってけっこう勇気がいりますね)

  • Scene2から勇気をもらったこと
  • 信州に移住すること(World wideなハービーさんには「外国に?」と聞かれちゃいましたが笑)
  • 移住先でもハービーさんのように写真で貢献したいこと

こんなことをぶつけてみたら「おぉ!」みたいな反応をいただいた上、堅い握手まで交わしてくれてね。ホント感激だったなぁ。

思い切って話せたのは、たまたまその場に居合わせたお友達のおかげです。

会場についたら見知った顔が。「え?居たんですか!」みたいな(笑)

その方が「チャンスなんだし行っといで!」と背中を押してくれまして、ハービーさんにお礼することができたんですよね。

「なる!」「する!」と決めて行動していたから叶った

情報源はたまたま目にした告知ポスト

今回のトークショウはFacebookで知りました。

ハービーさんをフォローしているとはいえ、すべての投稿が必ず読めるわけではありません。それなのにトークショウの告知が目に入ってきた。これはラッキー以外の何物でもありません。

僕が申し込んだ日に満席になったようでギリギリだった模様。これもラッキーでした。

夢を叶えたかったら、人生のカーナビに行き先を設定しよう

大切なのは行き先、ゴールを決めることです。

ゴールは何でもいい。

「〜のライブに行きたい」だってもちろんいい。そういうレベルのことだったら、常日ごろ達成している人の方が多いんじゃないかな?

そのほか「ハワイに3週間行こう」とか「大切な人にサプライズプレゼントして喜んでもらおう」など、ちょっと時間もお金もかかることだっていい。

夢だって同じです。

「3ヶ月後に5kg減」のように期限とゴールを決めていると、達成につながる情報が目に飛び込んできます。ゴールを決めていると、チャンスが来たときにサクッと行動に出れます。

当然、チャンスをチャンスと気付き、受け取る勇気も必要です。

逆に言うと、決めていないとそういう情報を目にしても気付かないし、仮に気付いてもサクッと行動することは難しいですね。

おわりに

今回の夢、難易度はやさしい部類でしょう。実際に会って伝えるだけですから。

でも、夢を書き出して「よし、やるぞ!」と意識している・していないでは、たぶん達成時期が違ったんじゃないかなって、なんとなく思います。

たとえば、意識してなければサインをもらって終わり、だってあったかもしれません。「またの機会にすればいいや」って思っちゃったかもしれないですよね。

でもね、僕は「絶対に伝えるぞ!」と気合い入れから良い結果を引き寄せた。

意識して行動してて良かった。

「行動する」って大事!

Stay Punk!!って熱い、サイン本は宝物です

ハービーさんのやさしいフォトエッセイ集

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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