ブログをスタートしたのは2014年10月1日。6ヶ月ちょっとで45記事。日々すこしずつ読んでもらえてます。

でね、ブロガーとしてはまだ始めたばかりでも「ブログ続けてて良かった〜」って嬉しいことがあったんです。

その体験で気づいたことが記事のタイトル。

どういうことか綴ってみましょう!

人の縁ってホント大切、ありがたい

コトの始まりは、想像もしない方面からありました。

依頼主、前職の後輩ちゃんの大学の先輩くん。(遠い?近い?)

この時点では僕とは全く面識ありません。その先輩くんから「ブログについて教えてほしいことがあるので会ってもらえませんか?」とメール。けっこうアクティブなコだ。

僕のブログ歴はまだ浅いですが、いろんな方から学んできたし、実践しています。その結果は地道にやってれば出てくるでしょうが、それはまだ先の話でしょうね。

ただ、そんな僕でも役立てることはあるはずだし、何よりやってみたかったので会うことにしました。

というわけで、「自分の好きを、他の人にする」プロジェクトのスタート!

ブログ相談会

先輩くんの目的は、ITを使って農業に関するモノやコトを発信するための方法を知ること。

ですから、ブログを筆頭にそれができる案をサポート。今まで僕が経験してきた範囲で精一杯に。

僕がブログの先輩から学んだことや、マーケティングの某鬼軍曹(友達)から学んだこと、僕自身が経験/実感したことを織り交ぜながら、こんなことを伝えました。正味2時間くらい。

  • 文章の体裁なんか気にせずどんどん書き出そう
  • 有益な情報を書こう
  • 自分の常識が他の人の常識ではない、何でも情報になる
    (話を聞いた限り、面白そうなネタをたくさん持っていました)
  • 1つのエントリーで伝えたいことは1つに絞ろう
  • 情報性が増すので、写真は絶対に載せよう

自分が読んだ本も交えてお話しました。

【参考図書:ブログの運営テクニック】

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【参考図書:農業の話があったので、著者さんの生き様を参考にさせてもらいました】

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結果的に喜んでもらえたと思います。ステキなブログスタートになってくれたら嬉しい。

どんな分野でも自分の先を走っている人がいる、あとに続く人もいる

はい、ようやく本題です。

たとえば、ブログに関していえば、月間にもんのすごいPVを出す人もいれば、マネタイズできて生活している人もいる。ブログからさまざまな仕事に派生させている人もいる。

つまり、どんな分野でもスゲー人はわんさかいるものです。

そーゆー人たちと比較したって「しょーもな」って自分が見えるだけ。(人によります)

でも、今の自分でもあとに続く人たちのために「素晴らしいノウハウ」をもっいてる人でもあるわけです。

だって、長い間続けてきたんだからありますよね。そういうネタが一つ二つ。

自分の素晴らしい点は、自分ではなかなか気づきにくいものです。自分が思っている以上に、人からみたら知りたいノウハウや誰かの役に立てるノウハウを持ってるもんです。

たから、もっと自信を持っていい。「すごいですね」と言われたら、「でしょ!」と返せるくらいの自信をね。

名著「嫌われる勇気」には、

人はみな同一平面上にいて、誰が上か下かということはなく、そこに優劣の差はない。自分の前を歩いているか、後ろを歩いているかの違いでしかない。

みたいなことが書かれています。

経験した時間の差があるから、AさんとBさんに前後という概念は生まれます。けれども、それはイコール優劣ではないんです。

今の自分でも充分良いのです。

今の自分でも「自分の1歩後ろを歩く人」にとっては充分に分けられるものがあるのです。もちろん、歩みつづけることは大切です。好きなこと・やりたいことならね。

おわりに

「今の自分でもいい」ということを実感できました。ブログ歴半年間の経験でも伝えられることはいっぱいあったし、人に伝えることの楽しさもめっちゃ感じましたね。

(聞くところによると「ブログ相談だったのに、なんか人生相談みたいになった」とは先輩くんの弁)

始めたばかりの僕でもブログ初心者の方やWordPress初心者の方に伝えられるんです。

あーコミュニケーションって楽しいな!

先輩くんには声をかけてくれてありがとう、と伝えたい。また、紹介してくれた後輩ちゃんにも感謝!それから、お昼ごはんまでご馳走してくれてありがとう!

辛いの苦手なので、No spicyのスンドゥブです。美味かった。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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