心の変化・人を撮りたい

これまで信州に限らず、風景や料理などいろいろと撮ってきた僕ですが、ポートレイトは撮ってきませんでした。正直、自分が撮られるのが苦手だからなんですね。

でもね、ここ2年くらい、いろいろな方とご縁ができたり、いろいろな行動/体験をしていくにつれ、撮られることも楽しいなと感じるようになりました。良い気持ちの変化があったんです。

すると、「僕も人を撮ってみたい」という気持ちが生まれるから不思議です。

友達から嬉しい依頼

そんな折り、友達から「プロフィール写真を撮ってくれまいか」とありがたい言葉が。昨年のことです。中野で呑んでいるときだったな。

その友達とはブログ「こーへいんふぉ」の中の方、コーヘイくんです。

2024年現在、上記サイトは閉鎖されています。それでも彼は今も楽しそうに生活してますよ。

彼は(当時)本気でブログでメシを食っていこうとしていて、つい先日その熱き想いを宣言していました。もうね、僕も応援しまくってます。

そのコーヘイくんに写真を納品したあと、大変喜んでくれましてね。そう言ってくれたこっちも大歓喜なわけですよ!そうこうしているうちに、お友達界隈で「私も撮ってくれまいか」と仰ってくださる方が何人もおりまして、本当にありがたいことです。

そして1月の3連休、また友達の写真を撮ってきました。お願いされて撮るのは、たぶん人生で2人目です。

精一杯やりました

その友達はちゃろさんです。掲載している写真のおっちゃんです(笑)

もちろん、ちゃろさんには写真掲載の許可を得ております。

なにぶん人を撮らせていただく経験が少ないですからね。どう撮ろうかも試行錯誤。結果、いろいろくっちゃべりながら夜の渋谷の駅ビルで20枚くらい撮りました。

今思うと、お互いちょっと変に緊張していましたね(笑)

友達同士という関係に助けられてますが、良さげな笑顔が撮れたと思っています。もちろんそれをOKと取るか否かはクライアントである友達次第です。でも、今は人を撮るという経験ができただけでも良い、と今は思ってます。

成長とは、自己比較ではかるもの

今回の件で得られたことは、人を撮るって(たぶんその後に喜んでもらえることが)すごく嬉しいし楽しい!

だけど、「僕は人を撮ることについてインプットもアウトプットも全然足りないわ」ってこと。モデルへの配慮や接し方、人を撮るための知識、そもそもの人を撮る経験など。

だからかな、今ちょっとワクワクしてるんです。

今までやったことのないことですからね。これまでとは違った写真の楽しみ方が学べるチャンスです。やったことが無ければやってみれば良いだけです。

そう、これは成長のチャンス。これからはスナップだけでなく、友達だけでなく、他の方の「笑顔」も撮れるようになります!だって楽しそうじゃん。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|FUJIFILM, Nikon, RICOH, SIGMA|写真でやさしい世界を伝えてゆく
◆Software Engineer|スキ:Go/C,C++/WebGL|オシゴト:SAP Analytics Cloud

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