向島から尾道に戻ってきてからホテルにチェックイン。

夕方まで休憩タイム。朝イチや夕暮れはフォトジェニックですからね、夕暮れお写ん歩のために体力回復作戦です。

また尾道の坂を上ったよ

尾道駅北口に文化財あり

まず駅北口周辺をお写ん歩してから千光寺公園へ向かいました。

朝は千光寺山をぐるっと左回りに進んで千光寺まで上ったので、次はぐるっと右回りコースへ。尾道城方面です。

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ここでちょっと失敗だったのは、駅北口には有名な建物があるのですが、それをスルーしてしまったこと。

独特な建物に興味がある方はじっくり見てみてください。

参考:旧和泉家別邸
参考(その他の文化財):広島県の文化財 – 尾道市 – 広島県ホームページ

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高所からの眺めが素晴らしい

土堂小学校を左に進み、尾道城方面へ。

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夕方になり気温も下がったとはいえ季節は9月。まだまだ暑い。

それでも高いところからの景色が見たくて進む進む。

その間も眼下に広がる景色を撮りつつ、楽しみながら進んだので、けっこう平気でしたね。

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千光寺公園の西展望台

到着したのはこちら。どうやら西展望台と呼ばれているようです。

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到着したときは帰りがけの若者の観光客グループがいました。ほかには高校生カップルがいてね、ふたりの時間を大切に過ごしていましたよ。微笑ましかったですね〜。

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お邪魔するのもなーと思ったものの、ちょうど良い夕暮れ具合だったので、写真を撮りまくってました。「高いところからの景色を見る」が目的でしたし。

今にして思うとね、勇気を出してその子たちに声をかけてみれば良かったと。

その子たちのステキな写真を精一杯撮ってさ、笑顔にできる人物になりたいから。

また、その子たちにオリジナルデータまで渡せる関係が築けたら、なんだかステキだろうな〜と。とっても勇気のいる行動ですけどね。

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それはさておき、高いところから見る夕暮れ景色はホントに素晴らしかったです。

天気が良い日はがんばって展望台に行ったほうがいいですね。

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もっと高いところに展望台あります

山頂展望台

西展望台より「千光寺公園の展望台ならここでしょ!」というのが別にあります。より高いところから尾道市が見渡せるぜっこーの場所が。

Web上では「山頂展望台」や「グリル展望台」と呼び名はいくつかありますが、おそらくそれがここ。ロープウェイを使えば、山頂駅から降りたらすぐ。360°パノラマ絶景を楽しめそうです。

参考:グリル展望

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残念なことにグリル展望は営業時間外でした。でも、トワイライトタイムの撮影を西展望台で充分に楽しめましたし、そのまま下山することに。

そのときの様子がこちらの写真だったんです。猫ちゃんがわんさかいることいること。

今度尾道に来たときは、ロープウェイに乗ってグリル展望からの眺めを楽しむこととします。

次回の楽しみを残しておいた、と思えば気持ちもいいってもんです。

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美術館もあるよ

グリル展望の近くには美術館がありました。

営業時間外でしたので入れませんでしたが、旅のスケジュールに入れるのも良いかもしれませんね。

参考:尾道市立美術館公式ホームページ

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おわりに

尾道は猫の町であり、坂の町です。港町でもありますが、僕の印象は前者ですね。それを味わえたのが千光寺山でした。

尾道を旅する際は、体力を万全にして、ときにはカフェで体力を回復して、坂をゆ〜っくりお写ん歩するのがオススメです。

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次回の旅行記予告

尾道編はこれにてフィナーレ。次は広島県の竹原編です。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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