Lightroom用にWacom Intuos Pro Smallを買いました!

Wacom Intuos Proを買いましたイェイ!

Lightroomで人肌/顔を編集しているときに、マウスより直感的に操作できる道具はないものか?と思っていたのと、2D絵をやってみたい気持ちがふと湧きおこって買いました。

買ったのは型番「PTH-451/K1」のSmallサイズ。

Smallサイズにした理由は以下の通り。

  • 手の移動量は最小限にしたい
    • マウスカーソル、最小の移動量で大きく動く設定に慣れているため
  • Macbook Pro Retina 15インチならSmallサイズで十分
    • と公式にも書かれているし、使ってみて納得しています
  • 机の上のスペースを考慮
  • ペンタブの経験はほとんどないため、自分にベストのサイズがそもそもわからない
    • だから最初はSmallで

ノーマルのIntuosではなくProにした理由は、パンドルソフトが不要なのと一番大きいのが描き味。店頭で試したところProの感覚が気持ちよく、ノーマルは僕には使いづらく感じたからです。

Lightroomのファーストインプレッション

慣れが必要だけどいい感じ

「いい感じ!」なのはブラシの使い方が今までと根本的に変わるからです。

ペンタブを使っているんだから当たり前なんですが(笑)、もっと「描く」感覚を全開にしてエディットできるようになります。

とはいえ、やはりマウスオペレーションと勝手が違いますね。

僕はブラシの太さを調整するためにマウスホイールを多用しているのですが、Intuosのタッチホイールだと僕の作業がもたついちゃう。数値入力も多用しているので、タブレットの設定を詰めたりしていくことで、次第に慣れていくでしょう。

デュアルディスプレイ使用時の注意

Thunderbolt Displayをセカンドモニタとして使っている僕は、基本的にMacbook Proの画面だけでペンタブを使えればOK。

しかし、デフォルトでペンタブのペン認識エリアが2画面分をカバーしています。しかも左端 or 右端のセンサー精度が甘くなって使いづらい。(あくまで僕の場合は)

でも、環境設定の「ワコム タブレット」から「マッピング画面 切り替え」を設定すれば認識エリアをどちらかのディスプレイに固定できます。

タブレットのサイズ感について(2020年5月14日追記)

今はMacbook Pro 15インチ2018モデルにLG UltraFine 5K Displayを接続して使っています。画面描写性能的にLightroomを最大表示していないため(※)、Smallでもとくに不満はありません。Mediumサイズだと全体的に余裕があるかな、くらいですね。

※最大表示すると処理速度や描画速度に遅延が目立ちます。Lightroomは年々要求スペックが高くなるからでしょう。

おわりに

Intuos Proを買った当初は納品作業が立て込んでいたのでマウスを使っていました。

ようやくひと段落ついたので、これからはどんどん使っていきます。また、2D絵もやってみたいだよね。せっかくだから、Photoshopではなくて描く専用のアプリを使ってみたい。どれを使うか調べてみよう。

Intuos Proはちょっとお高いんですけど、「自分の仕事で稼いで、自己投資に回す」ということが少しずつできるようになってきました。多くの人に助けられているからこそ、できているんですけどね。

今僕はね

「買った!やった〜!(お金を使うことが)怖いけど、やってやったんだ〜!」

という達成感がすご〜く嬉しい。

ペンタブ買ってよかった。スラスラ〜と動かしているだけで楽しい。LightroomにIntuosを使う、とてもいいですよ。

nnamm.work

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Photographer & Software Engineer|ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。またプライベートでGo、C++、WebGLを好み、オシゴトはSAPにふれています。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

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