Windows11 PCのメモリを32GBから64GBに増やしました。主にLightroom Classicの動作が快適に「なるといいなぁ」という好奇心を満たすために。
クリエイティブ用途はWindowsメイン
僕は長年、写真現像などあらゆる用途にIntel Mac(2018年製)を使っていました。でも、6年経った2024年では戦闘力不足は否めません。
2022年に購入したサイコム製のBTO PCが高性能なので、写真現像はもちろん、個人開発などクリエイティブ用途はもっぱらWindowsを使っています。
WSLがあるので開発環境のスイッチもしやすかったですし、WindowsならSteamでゲームが楽しめるのも大きいです。
Macにある、Lightroom Classicの過去からのライブラリ(膨大な資産)もあるので、スイッチすることに葛藤はしました。Macも併用しつつ、少しずつ環境を整えているところです。
メモリを増やした理由
Lightroomで現像していたら物理メモリの枯渇を体験したからです。
2024年8月下旬にポートレイト撮影の依頼を受けましてね。依頼主は関西に引っ越してからできた友人です。めっちゃ好青年で、自分の夢の活動のためにプロフィール写真が必要とのこと。もちろん快諾。
当初、現像ツールはCature One(導入1年未満)にするつもりでした。しかし、使いたいAI機能、Photoshopとの連携しやすさやツール熟練度、そして何より納品スピードを考慮したらLightroomが最適と判断。
BTO PCはIntel Macに比べて、そりゃ〜もう快適なので「わぁ、サクサクや〜」と嬉々としながらモジュールをあっちこっち変えたり、修正ツールなど使いまくっていたら、32GBメモリをまぁまぁ使い切っていたんですね。Oh…
「現代のLightroomってゆーやつぁ、あればあるだけメモリを使いたがるのだな」と悟った瞬間です。よし、今後を見据えてメモリを増やそうとなったわけです。
PCの戦闘力を上げるならCPUやGPUを交換した方が早いでしょう。でも手間がかかりますし、費用もかさみます。
今回は物理メモリの使い切りを経験しましたし、Lightroomにおいては32→64GBの恩恵がありそうという情報もあったため、メモリを増やすことにしました。よく例えられる、「メモリの多さは作業机の広さ」のように、まずは広げたわけですね。
正直、普段なら32GBで足ります。
でもそこはアレです。「64GBにしてみたい」という好奇心が勝ったがゆえの行動です。こういう内発的な動機は大事にしたいからね。
メモリはCrucial PROを購入
Crucial PROのデスクトップ用メモリを買いました。
▶︎ Crucial(クルーシャル) PRO (マイクロン製) デスクトップ用メモリ 16GBX2枚 DDR4-3200 メーカー制限付無期限保証CP2K16G4DFRA32A【国内正規代理店品】(Amazonアフィリエイト)
PCパーツの性能や品質、他社製との違いなどはわからないので、以下3点の結果で選びました。
- DDR4-3200であることと
- 16GB x 2であること
- ヒートシングがスッキリしていること(ゴテゴテなのは不要、シンプルが良い)
それではメモリを増やしていきましょう。
PCケース内をエアダスターしてから始めます。空いているスロット(A2とB2でしたっけね)に、Crucial PROのスッキリデザインメモリを挿し込むだけ。
簡単!
こういう作業ってドキドキしつつも、いくつになってもワクワクするものですね。
BIOSからメモリが認識されていることを確認してほっと一安心。
おわりに
今のところ64GBの恩恵は受けていません。でも、作業机を広げたことで全体的に余裕のある操作ができるでしょうね。
これからより一層、クリエイティブで使い、クリエイティブを楽しみます!
掲載した写真はすべて SIGMA fp + 65mm F2 DG DN で撮影しました。
お知らせ:フォトセッション(ポートレイト撮影)のご依頼、承ります
兵庫・大阪・京都のエリアかつ、土日のみですが、撮影のご依頼を承ります。SNSやWebサイトのプロフィール写真をご所望の方はぜひご連絡ください。
基本的にあなたと僕で撮影場所を決め、撮影イメージを作り、対話をしながら撮影に臨みます。以前お客様からは『「わたしらしさを引き出す」写真を撮ってくださいますね』と評価をいただいたことがあります。(めっちゃ嬉しかったです)
撮影場所は外でして、自然光による撮影になります。メイクさんや衣装さんは居りません。そういう撮影を希望される場合は、ご期待に添えませんのでご了承ください。
写真イメージを確認されたい場合は、Webサイトトップのスライドショーが良いかと思いますので、↓をクリックしてご覧くださいませ。よろしくお願いします。