RICOH GRで撮った写真をLightroomで編集
Lightroomで写真を印象的に編集するヨウスを動画にしました。
3分37秒で解説・音声なし。素材はRICOH GRで撮った梅田の写真。
【動画】Lightroom × GR|現像のヨウス
▼Lightroomをどう使っていいかわからない方は参考にしてみてね。
写真は自由でいい
ご覧の通り、僕は直感で「こんな感じ」をつくり出してる。
Lightroomの一つ一つの機能は知っているけど「こうやったら、こうなる」程度。原理までは流石に専門外(笑)
結局は自分のセンスを信じて、色と色のバランスを取ったり、色を尖らせたり、引き出したり。
そんなことをやっているね。ヒストグラムは参考程度に見てて、「色の分布で綺麗な山を作る」ということは特に意識してないな。
「色の相関関係」を知っておくと意図的に編集することができるけど、Lightroomをあれこれいじっていれば「こうやったら、こうなる」がわかるので、そうやって身につけていけばいいと思う。
写真は自己表現だもの。つくりたいようにつくっているし、自由につくっていいのだ。
撮ることと同じくらい編集を楽しむことの方が大事だよ。
QuickTime Playerで録画、Media Encoderでエンコード
動画を公開するためにやったことは以下。
QuickTimeを起動して「新規画面収録」から録画スタート。MacBook Pro Retina 15インチ(2018)のデフォルト解像度だと、3分半録画して580MB。
580MBのmov fileをそのままアップロードして良いものかわからなかったので、エンコードしようと選んだツールが「HandBrake」と「Adobe Media Encoder」の2つ。
それぞれCPU / iGPU / dGPUの使い方が違うのは面白かった。
▼HandBrakeでのエンコードのヨウス
▼Adobe Media Encoderでのエンコードのヨウス
両ツールで同じ出力設定にはしてないけど、エンコードにはdGPUの恩恵があるってことがわかった瞬間。
AdobeのソフトウェアはdGPUをメインに使うようにはなっていないみたい。VBRを2パスで指定しようとしたらハードウェアエンコードはできないという謎の仕様。
おわりに
最終的にYouTubeにアップしたのは「なんとなく好み」ということでMedia Encoderでエンコードしたファイル。
Lightroomの編集動画をアップしようとしただけだけど、動画のお勉強にもなったひと時でしたとさ。