Lightroomで人物写真を調整するヨウス(解説あり)

FUJIFILM X-H1で撮った写真をLightroomで編集

Lightroomでポートレイト写真を編集するヨウスを動画にしたよ。

5分6秒の動画で解説付き。モデルはハーバルセラピストである相方さんです。協力ありがとうね。

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このヨウス(RAWファイル)を
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このように創作します

RAWファイル(RAF)はレンズが捉えた素の状態の光のデータ。これを元にカメラ内処理をとおしてFUJIFILMがチューニングした素敵な写真画像(JPG)ができあがるのです。PROVIAやASTIAなどにね。

でも、RAWファイルから様々に調整することで、自分好みのカラーに仕上げることができるのです。

【動画】Lightroom × X-H1|人物写真の現像のヨウス

▼調整方法の一例として参考にしてみてくださいね。

表現はやっぱり自由でいいのだ

3年くらい前にLightroomを使い始めて以来、試行錯誤したり、ヒストグラムなどの色のことを勉強してきた。技術書や先人のYouTubeを参考にさせていただいたりしてね。

自分なりのワークフローが整ってきて、今はこんな風にやっています。ワークフローの追求は終わることがなくて大変かな(笑)楽しいけどさ。

さて、僕は明るめの写真を好むので、今回の写真は露出補正をプラスにしています。でも、追求の甲斐あってか、最近はこってりした暗いトーンも好きになってきました。

「僕カラー」の幅が広がった感覚。

最終的にどこに落ち着くのか、果たして落ち着けるのかはわからないけど、表現は自分の好きに、自由にやっていいのだ。

おわりに

アップロードした動画は5分程度。約2倍速で再生しているので1枚あたりの調整時間は8〜10分というところ。

流石にたくさんあると大変だから、Lightroomの設定コピーを多用したり、なるべく楽にできるよう工夫していくことは必要だね。

さてさて、動画はいかがでしたか?Lightroomを始める方の参考になれば幸いです。

ここまで読んで「お!これはいい!」と感じた方は是非SNSにシェアしてくださいね。

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Premiere Proを使った動画編集も楽しい

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Software Engineer & Photographer/Golang、Python、C++を嗜み中。オシゴトはSAP。ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

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