「いい」にフォーカスしよう

僕はモノゴトを「いい」「わるい」の物差しで測ってしまいがちで、後者モード(わるい)のときは「あぁ・・・」と責めちゃうこともしばしば。

でも、長い人生のうち「あぁ・・・」と思う時間はできるだけ少ないくしたいよね。そうじゃないかな?

だったら、せめて前者(いい)にフォーカスしていけばいい。

たとえば、どんなモノゴトも

  • これ「で」いい
  • これ「も」いい
  • これ「でも」いい
  • これ「が」いい

”ってことにする”感覚。

僕らが人生で出会うモノゴトには、数学のように唯一絶対の解はないのだから、「いい」「わるい」の二軸でみない感覚。グラデーションで感じる感覚。

そうしていれば究極「どっちでもいい」になるもの。

「いい」もいいし、「わるい」もいいし、(振り返ってみると)実はどっちでも平気だった、という状態だね。

後者(わるい)になったとしても「まぁしゃーない(笑)」と笑い飛ばしていると、自然と前者(いい)に切り替わるものだよ。

自分のことをなんでも笑える人はとても強い人だと僕は思うな。

すぐに切り替えられなくてもいいさ。人の心はころころと変化するから前者・後者は常に切り替わっちゃうものだし。練習あるのみ。

覚えておくと良いことは「起きた事実はただの事実でしかない」ってことだね。

起こったことに「いい」と「わるい」のジャッジをしてしまうのは僕ら人間だったりする。そういう心の仕組み。ただの仕組み。

どんなことにもメリットとデメリットがあるように、見方によってモノゴトの解釈ことは無数にあるものだし、人によってもまったく違うよね。

だから、ジャッジすること自体あまり意味のないことなんだ。

本当は「事実です、以上!(以降ジャッジしない)」と終えられるとスマート。それでも癖でしちゃうし、ゼロにすることはきっとできないと思う。人間だから。

なので、「わるい」に触れて「あぁ・・・」と責めてしまいそうになったとき、自然と無理なく「いい」に切り替えられるようお稽古を続けていけばいいね。

※掲載した写真は昔乗っていたYAMAHA R1-Z。これから春を迎え、またバイクを駆りたい気持ちになってるよ。

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Software Engineer & Photographer/Golang、Python、C++を嗜み中。オシゴトはSAP。ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

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