自分の住む街の人と触れ合い、街を撮って、街を歩きたい

2018年2月下旬、10数年ぶりにインフルエンザにかかりました。しぶといと噂のB型です。いや〜マジでしぶとい(笑)

幸い、恋人が看病してくれておおごとになることはなかったです。すごくありがたい時間を過ごせました。生きてるって素晴らしい。

でね、ふつうの風邪でもインフルでも、病気してしまうと思うのが「ふつうに生きられるってありがたい」ということ。

僕の場合、病気になると「これまでの自分を振り返る」「これからの自分を考える」時間になることが多い。今回は恋人がそばにいたこともあり「考える」時間がよくありました。

このとき思いついたことは「自分の住む街の人と触れ合い、街を撮って、街を歩きたいなぁ」ということ。しんどい状況になってスッと出てきた「やりたい」はきっと本物です。

今回はそんなお話。

さて、治りかけのある夜、「インフルエンザが治ったら真っ先にしたいことはなんだろう?」と妄想しました。僕が一番ゴキゲンになるヴィジョンを妄想しました。

真っ先に出てきたのは「お写ん歩」。しかも、『仕事(ポートレート撮影)には活かしにくい損得無視、完全趣味の新しい一眼カメラを買った』上で、という条件付き。

お写ん歩して、大好きなカフェやパン屋さんに行って、スタッフさんと談笑する。

「自分の住む街」の人と触れ合い、街を撮って、街を歩きたい。

これが一番、やりたい。そう思いました。

しんどい状況でスッと出てきた言葉は本物です。そこに損得の関係はなく、本当にやりたいことです。

僕にとって撮るという行為はすごく豊かなものなんだろうね。もしくは撮ることそのものではなく、そのプロセスで体験する対話、関わり合いが求めていることなのかも。

僕は何を撮るんだろう?僕はなぜ撮るんだろう?

光、表情、つながり、関係、愛、場、空間・・・いろいろ。僕と関わって生まれた反応(=投影?)を感じたい。

そんな言葉がポツポツと浮かんできたんです。

すくなくとも「お写ん歩」が真っ先に出てきたということは、「そこ」に僕の望みがぎゅ〜っと詰まっているんだろうな。

でね、今そのお供に使いたいカメラがSIGMA sd Quattro Hです。他社とはちがう特別な撮像素子を備えた(いい意味で)変態カメラ(笑)

たぶん、仕事にも趣味にも「楽」に使えるカメラを選ぶならFUJIFILM X-T2(X-T1からのリプレース)や最新のX-H1を買うのがいい。それでもSIGMAのカメラが使いたい。SIGMAのArtレンズが使いたい。

SIGMAのカメラは世代ごとにどんどん楽に撮れるようになってきているとはいえ、他社のカメラよりはピーキー。それでもお写ん歩、風景写真に絶大な効果のある撮像素子。

ポートレートにも使えるけどどっちかというと、僕は「スローカメラ」を楽しむカメラだと思います。ひとりでじっくり被写体に向き合い、撮ることをじっくり味わうカメラだね。

単純にただ持つ喜び、撮る楽しさ。そのためにカメラが欲しい!買いたい!って思いました。

あ、ちょっと違うかも。

やっぱね

sd Quattro HとX-H1の両方欲しい!
現像機に新しいMacbook Proも欲しい!
全部ぜ〜んぶ欲しい!

自分がゴキゲンでいるためにも全部買い揃えてやる!

そんな感じだ。

2020年6月1日追記

記事公開から2年、だいぶゴキゲン=ウキウキな環境になっています。時間はかかりましたけど、 「揃えてやる!」と決めたせいでしょうか、振り返ってみるといつの間にか「なって」いました。

現在、X-H1がメインカメラです。sd Quattroは持っていませんが、今なら「fp」が心躍ります。RICOH GXRの世代交代カメラとして最適だから。

Macbook Proも2018年CTOモデル + LG UltraFine 5K Displayという素敵環境にウキウキです。今は写真だけでなくエンジニア(復帰)としても活動しているので、大きい画面はすごーく重宝しています。

時間はかかってもいいから、自分の「ウキッ!」を信じて、自分の「ウキッ!」のために動きつづけるってとても大事だなと思います。

※掲載した写真はもう手放したSIGMA DP1 Merrillで撮影したもの

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Q. Hanamura

Software Engineer & Photographer/Web開発をしながら、撮られることになれてない方の笑顔を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評。横浜育ち38年、脱サラ信州移住2年半を経て、2018年春から関西在住。翌年秋から夫婦生活スタート。

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