エニアグラムタイプ6はぐるぐる迷う。

思考にとらわれる。

けれど確信を得るとぶわっと突き進む。

 

これを僕は「弓を引く」ことに例えます。

ぐるぐる中は弓をぐーっと引いて力を溜めてる状態。

 

でもね、そう思っていると、ときにこういう勘違いをしてしまう。

「僕はぐるぐる迷っても弓のごとく突き進める」

視点を変えると

「僕は弓を引かないと進めない」(=頑張らないと進めない)

この思考は罠。

弓を引かないと進めない、という盛大な勘違い。

 

ちがうよ。ちがうんだよ。

弓を引かなくても進んでいいんだよ。

弓を引かなくても進めているんだよ。

もちろん人生において弓を引くこともあるし、そのエネルギーはとても強い。

でもね、無理くり引く必要はないの。

僕らは本当は上りのエスカレーターにいるの。

 

弓を引くより先に、僕らは「すでにそうだった」と気づくことが大切なんじゃないかな。

こう在りつづけるにはビリーフ(不要な自動思考)を見ていくことになるけどまず気づくことが大切。

気づけたらめっけもんなんだよ。

だって、自分のいる場所を理解してはじめて次に進めるものだから。

 

GR032477

 

「自分の住む街」の人と触れ合い、街を撮って、街を歩きたい』につづく、インフルエンザ中の気づきのお話でした。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|FUJIFILM, Nikon, RICOH, SIGMA|写真でやさしい世界を伝えてゆく
◆Software Engineer|スキ:Go/C,C++/WebGL|オシゴト:SAP Analytics Cloud

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