モヤモヤを手放して「自分のための時間」を過ごす方法

モヤモヤ。

例えば「あのとき、あ〜したから、今こ〜なって、この先もきっとこうなるに違いない!」というもの。

これ、「ストーリーに入ってる」と言います。

思考に陥っていると言ってもいい。けど、単なる想像でしかありません。この先に起こることなんてわかりませんし、今目の前に起きていることがただ事実。

 

モヤモヤ。

「せっかく〜〜したのに、なんであの人は(自分の思う通りに/無意識含む)してくれないのよ」というもの。

これ、「他者の領域にいる」と言います。

自分ではコントロールできない部分です。そもそも人は他者をコントロールはできません。人を気にかけて、導くことはできても、最終的に次の行動を選ぶのは他者本人だからです。

 

以上のよくありがちなモヤモヤ。

これが「ストーリーだ」「他者の領域だ」ということに気づけたらラッキーです。

 

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自分のための時間を取り戻す3ステップ

(1)笑い飛ばす

気づいたらまずこれをしましょう。

「うわー、今僕〜〜〜(← 勝手にストーリーに入ってる内容)って思ってるんだ!?あほやん(笑)」のように、口に出して笑い飛ばす。

自分客観視 → 笑い飛ばす。

口に出して耳で聞くのが大切。感情と思考がいい感じに分かれて、感情と適切な距離感が取れます。

(2)手放す

ひとしきり笑い飛ばしたら手放します。というか、人によっては笑い飛ばした瞬間に手放せている方もいるかもしれません。

それでも手放せないなら、手放す、と決めればいい。

それでも手放せないなら、もう手放した、というテイにすればいい。

つまり、「もう(あのことやあの人のことなんか知らない)自分のことをやろーやろー」と考えていいってこと。

少しずつでいいです。そう思っていくと自然とモヤモヤは溶けて消えていきます。

(3)心のデフラグ

すべては「たまたま」起きたことだからちゃっちゃか整理整頓しちゃいましょう。

「あのとき、あ〜したから、今こ〜なって、この先もきっとこうなるに違いない!」の「あ〜した」や「こ〜なって」は「たまたま」ですし、それが関係して今が起こっていたとしてもそれも「たまたま」です。

だから「たまたま、なんだよね」と思って平気。

心のスペースを整理するとね、ヒト・モノ・コトは自然とうまく流れ出します。自分の世界観がクリアになるから。

 

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おわりに

ストーリーにとらわれたり、他者の領域にいる時間は「自分のための時間」ではありません。他人軸にとらわれています。

笑い飛ばして、手放して、軸を自分に戻そう。自分のやりたいこと/やれることのために時間を使っていこう。

それが結果的に自分や周りを幸せにすることに繋がるって僕は思うから。

 

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Software Engineer & Photographer/Golang、Python、C++を嗜み中。オシゴトはSAP。ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

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