過去の投影から自分の本音を知り、心のブレーキを外していく

Facebookを見ていたら心理学用語の「投影」をよく目にします。友達各位も自分を見つめているご様子。

そんな僕も自分の内と向き合っていてさ。

過去の出来事に僕はどんな投影をしていたかなぁと振り返ってみたら、自分の本音と、自分にブレーキをかけている元凶に気づきました。あぃや〜。

シャドウの投影

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自分が無意識に禁止していることを他者に見る投影。自分にはできない「それ」を他者は悠々とやっている。だからモヤっとする。その「モヤっと」の奥を見みてみると分かることがあります。

それは「あぁ、俺、本当はあれやりたかったんだなぁ」ってこと。

禁止していることは、実は本当は自分もやってみたいことだったりするからね。

シャドウの否定からの気づき

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僕はシャドウを否定して生きてきた。「〜〜はダメ」という価値観で生きてきた。

否定した世界が僕にとっては正だから、その世界を経験し続けるために、僕はとんでもない力で自分にブレーキをかけていたんです。

例えば、「〜〜したら、〜〜しなくてはいけない」、「〜〜は〜〜でなくてはいけない」という自分ルール。自分縛り。

直近の迷いでいうと、「一度買ったガジェットは壊れるまで使い続けなくてはいけない」かな。「まだ使えるんだから買ってはいけない」や「買ったからには使いたおさなくてはいけない」もそう。

「使いたおす」って曖昧な基準だよね。それに、これ我慢の世界だよね〜。も〜アホかと(笑)

ブレーキをゆるめよう

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そのブレーキをゆるめたい!

どうしようか?

  • 抑えていることに気づいてあげる
  • 「本当は〜〜したかったんだなぁ」と自分で自分に声をかけてあげる(心の中でもOK)
  • 自分のあらゆる欲に素直になる

つまり「認めてあげる」ことだと僕は思う。「あ〜、そうだよね、そうだよね〜」とゆるくていいから認めてあげる。

おわりに

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自分でもびっくりするくらい凄い力でブレーキかけてますね。

その力をいきなりゼロにすると反動もすごそうだから、前述の「認めてあげる」ことからコツコツとやっていきます。

ことあるごとに認めてやるね。「1」の自分ではなくて、認めてあげて「1.01」の自分を常にキープ。「1.01」の自分を複利的に育てて行く。

そうすりゃいつかそのブレーキもゆるゆるのゆるゆるになるでしょうよ。

 

[追記] 1.01のイメージがしやすいように詳しく書きました
►参考:2018年を劇的にゆるく成長するために僕がやること

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Photographer & Software Engineer|ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。またプライベートでGo、C++、WebGLを好み、オシゴトはSAPにふれています。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

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