「やったことがない」のあとの選択

「 やったことがない」

そのあと、あなたはどのような選択をしてますか?

  1. やったことがない、だから、自分にはできない
  2. やったことがない、それは、自分は(その経験や方法を)知らないだけ

「やったことがない、だから、自分にはできない」を選択した場合

「できない」という選択をするのはもったいない。

それはやってもいないのに勝手に試合終了にしているだけ。だから、本当は「できない」という選択をしてしまう自分の心と向き合うとき。

その根本にあるのは、できなかった時の自分を見たくない、恥ずかしい、バカにされるという気持ちであることが多い。

最後の「バカにされる」は「周りに」と思いがちだけど、その実は「自分に」と思っているだけ。

一言で表すならプライド。

持ってなくてもいいプライドが自分を邪魔しているだけ。だから、やる前にやらないことを選択してしまう。

「やったことがない、それは、自分は知らないだけ」を選択した場合

一方、こう思えればすごく楽。

そもそも「知らない」はあたりまえの事実。それ以上でも以下でもない。なにより「知らない」としても自分の価値や魅力は変わらない。

「今」と「これから」が大切。やりたいか、やりたくないかの選択です。WANT。ワクワクするか否かが決め手。

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写真家 ハービー山口さんの本「良い写真とは? 撮る人が心に刻む108のことば」にとても素敵なことが書かれています。

 

「人生はチャッ、チャッ、チャッ。chanceを得て、challengeして、自分がchangeしていくのが人生」

かつて薬師寺の説法でお聞きしました。

 

この言葉、僕は好き。

人生という長大なことでも、日々のちょっとしたことでも、変えたい(change)と願うならば、たとえ知らないことでも挑戦(challenge)することはとても素敵なことだと僕は思う。

人には自己実現、自己表現の欲求があるし、とても自然な行為です。

これからの人生で、その機会(chance)があなたの目の前にふっと現れたとき、自分の心に恐れとワクワクが同居したなら、挑戦を選んだ方がのちのちきっと楽しくなる。

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そもそも失敗は存在しない。全ては経験になります。

そう、僕は思ってます。

 

nnamm.work

こちらでも記事を書いています。Hugo製のエンジニア視点のブログです。

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Photographer & Software Engineer|ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。またプライベートでGo、C++、WebGLを好み、オシゴトはSAPにふれています。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

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