現在、京都市の郊外で撮影の仕事をしていることが多い僕は、そのまま京都市内へ遊びに行くことも多いです。

「京都近い、めっちゃラッキー」という感覚。

ある日、相方さんと「心の気づき」をメッセンジャーでしていて、僕としては心をえぐられるほどの衝撃があってさ(笑)

とても苦しかったけれども、それがなんなのかわかったからこそ楽になるような。軽くなるような。

そんなことがあった。

白状するけど僕は情けない男だよ

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僕はまぁまぁ情けない男です(笑)

ちょっとしたことでイジイジして動けなくなるし、エニアグラムタイプ6だから、目に見えない「不安」とかゆーものに左右されることが多い。できない自分を責めたり、失敗した自分を認められなかったり(プライドが謎に高い!?)

何より、「そういう部分」を僕自身が忌避している。素直に受け入れられてない。

自分が自分を忌避するほど悲しいものはないのにね。

だって、自分自身が世界でいちばんに自分を大切にできる存在だから。

自分の中の一部だけを嫌うと全体を嫌ってしまう

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自分の中のダメなところを忌避するってことは、実は自分の中のイイところも忌避していることにつながる。

一部だけを忌避することできない。

要は自分で自分を嫌っているってことね。

そりゃ、いいことには出会えないよ。結果として自分を責めるわな。責めるための材料が目に飛び込んできちゃう。

相方さんのおかけで情けないことを受け入れられた

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でもね、何よりありがたかったのは、相方さんは「僕のこういう部分も含めて」受け入れてくれてる、ということを伝えてくれたこと。

だからか、僕も「あ〜、僕って情けないわ〜」と苦笑いながらも、自分と自分の現実を少しずつ受け入れられるようになりました。

(こんな話をブログに書くことも「なさけな〜」とか「ありえない〜」と怖かったりしたんだけど、この度書けるようになりました笑)

撮影が楽しく、そして今の身近な幸せに気づく

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だからこそ、その日の撮影はめっちゃ頑張れた。決して無理をしているのではなく、目の前のことに自然と懸命になれた。

いい感じのお客さんと出会えたし、とても楽しく撮れた。

すると心(というか自分自身かな)は喜ぶものだし、視野も広がるし、なんでもないことでも感じられるようになるもの。感度が上がるから。

そんな上機嫌で烏丸駅からてくてくと北上していたらふとこんなことを思ったのです。

日々、なんだかんだといろいろあるけれど

京都がこんな近くにある。

そんなところに僕は住んでいるんだなぁ。

めっちゃ、いい。

この未来を5年前の僕は想像しただろうか?

想像できんわww

うん、めっちゃ、いいねぇ。

今ある豊かさ、幸せに気づけた瞬間だね。

いつの間にか、京都の近くにいるじゃんよ

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僕は昔から京都が好きす。

よく両親と旅行に行っていたからだろうね。京都に住みたいとさえ思ってた。でも、とくに移住のために行動してきたわけでなく、移住したのは信州でした。

ところが、あれよあれよと関西在住にクラスチェンジしてました。

とくに頑張ってないのに、兵庫とはいえ、阪急電車でささっといけるところに今僕はいる。

信州や地元横浜から京都に行くよりめっちゃ近い!

これってすごいことじゃん!?

この今ある巡り合わせを味あわないでどうするの!?

おわりに:未来の自分へ

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これからもいろいろなことはあるでしょう。楽しいことはもちろん、こうしてブログにしたことを忘れちゃうくらいの苦しいことだってあるでしょう。

そういうときのために、僕はこういう軌跡をたどって今こうしている、ということをブログに残しておきます。

誰かのためになればと思う記事だけど、何より未来の自分に向けた記事でした。

おすすめ本の紹介

ダメな自分がいちばん魅力的ということが説かれている本です。偶然にも今回の気づきの日に出会えました。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

◆Photographer|木漏れ日や水、空が魅せるきらきらが好き|写真を通じて「やさしい世界」を伝えてゆく ◆Software Engineer|Private: Go/C++/WebGL|Work: SAP/SAC

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