花村貴史｜Takashi Hanamura 2015年10月1日に松本に移住しました。2018年4月で2年半経ちます。
そんな僕は4月中旬から兵庫県川西市に移住します。
恋人と一緒に過ごすための移住
僕はなんやかんやあってパートナーシップ的「愛」からは遠ざかっていた人なんだけど、昨年のLPL11期で「愛」に向き合えたし、受け取れるようになった。男性性をも思い出せた。
恋人にはけっこう助けられててさ。彼女も「助けられてるわ」と言ってくれてる。
そんな関係を結べている人と一緒に住みたいな〜という想いが強くなったので、信州移住を「えいっ」と決めた時と同様に、兵庫移住も「えいっ」と決めました。
「LPLのおかげ」とも言えるし、自分と向き合ってきた「自分のおかげ」でもある。お〜、俺すごい！！
LPLでは自分のビジョンに出会えたのね。「こうして生きていくんだろうな」という映像がさ。
そこではまぁまぁまぁひとりでやっていくイメージだったんだけど（笑）、未来に何が起こるかなんて誰にもわからないよね。
未来は誰にもわからない。
とすれば、そのビジョンに囚われなくてもいいし、何より今の僕は「いっしょにいてーなー」と思えるようになったので、「まずはやってみる」の心で引っ越しちゃうことにしたってわけ。
ひとりじゃできないことができるようになるだろうね。
あと京都が近くなる。
「京都の近くに住める」、実はこれが一番嬉しかったり（笑）
この記事に近づいたとも言えるね（笑）
いい意味で手放せた松本
松本は大好きな街。
ここ最近の松本でのつながりがホントに嬉しいんだよね。
フリーランスの友達、写真つながりの友達、お店の人、街の人とおしゃべりしたり、少しずつ関係が深くなるにつれ名前を覚えてもらえたり、地元の方から地元マル秘情報を教えてもらえたり。
つながりがつながりを生んでる。「僕、松本の人にようやくなれてきんだなぁ〜」と感じる。もともと好きな街だし、ホントに嬉しい。
ここに僕はとてつもない「あったかさ」を感じてる。
それなのに松本から引っ越して寂しくないの？といったらそりゃ寂しいよ。でも、松本は地球から無くならない。長野にはまた行く。行けばいい。大自然を撮りに。人に会いに。
それに「今松本で感じてるこんなあったかい関係」を僕は他の大好きな街にもつくっていきたい、ってことを思い出してさ。
「そういうつながり」を求めてるのに、松本だけにいるのはもったいない。どんどん動かないと！やりたいことはやらないと！わがままに！
そう思えた途端ふっと軽くなったんだよね。
いい意味で松本を手放せた瞬間。
好きな街に住み、好きな街の人と触れ合い、好きな街を撮る
『好きな街に住み、好きな街の人と触れ合い、好きな街を撮る』
これがやりたい。すっごくやりたい。
ここに幸せを感じる。
だからこの時間をどんどん増やす。
そんなことを新しい拠点、川西市でふたりで。
都内や横浜にも月の半分は出没するけど、兵庫・京都・奈良ほ大阪、西の地方でも「そういうつながり」をつくって行く。
ありがたいことに、すでに川西市のとあるお店からご依頼がありますイェイ！
おわりに
これまでの松本〜横浜生活から川西〜横浜生活に変わる。そこに「ときどき松本」が入る。
これからも関東との半々生活は続くから、あんま変わらないね。
関西圏の皆様、そしてこれまでお付き合いのある皆様、今後ともよろしくお願いします！
そんじゃ行ってきます！またね、松本！
