価値を高めること
価値を高めようとして思いつくのがスキルを身につけること。できることを増やすこと。
それが自分の好きなことであったり、興味のある分野であればいいね。
例えば、僕の本職はフォトグラファーだけど、p5.jsに興味があるからJSのことをもっと知りたくなったわけ。調べていくとTypeScriptというものまで出てきて「おぉ、世界は広い」って思ってしまったりする(笑)
今はp5.jsを楽しむことが目的なのでTypeScriptまでやるつもりはないけどね。本末転倒だもの。
とはいえ、興味あることだから知りたいし、幅を広げたくなる。これ僕の特性。
ハリボテの価値
一方、「今の自分じゃ足りないから外から付け足す」と思って学ぼうとするのは違うんじゃないかな。
この意味では付け足した価値はハリボテだよ。
本来の価値は外から付け足すものじゃないと僕は思う。
例えば、かつてあった資格「情報処理技術者2種」は就職に有利だからということで取ったけど、今にして思えば「就職できなかったらどうしよう」が原動力で、そこまでは好きじゃなかったな。
そもそも就職に有利に働いたかもわからないし(笑)
そもそも「価値」=「自分」である
だから、価値を上げようと決めたときのスタートは
「価値」=「自分」
であることを僕は意識する。
僕は僕である時点で価値がある。だって、僕の代わりはこの世にいないから。唯一無二。今ここに存在しているだけで価値がある。
という前提で「価値を上げる」こととはこうじゃないかな。
- 好きなこと・興味のあることを身につけること
- 好きなこと・興味のあることを広げたり深めたりすること
- 「そもそもの自分は価値があったんだ!」ことに気づくこと(=思い出すこと)
1と2はまぁわかるでしょ。
3は「自分を磨くこと」とも言えるね。これまで身につけてしまった世間的常識や本来不要な考え(ビリーフ)を、文字通り自分を磨いて綺麗にして、世間でよく言われている「価値」というものが、実は「自分」であることを思い出すこと。自己を肯定すること。
そうして「自分の好き」を行動に移し、発信していくことが価値(=自分)を高めることになり、結果的に自分を尖らせることになる。
「自分の好き」をビジネスに
僕のようにフリーランスとして生きるなら「自分の好き」をビジネスにして楽しまないとね。これ必須。
「自分の好き」をビジネスに繋げるにはテクニックが必要。学校で稼ぎ方を学んでこなかったんだから学ばないといけない。
例えば「自分の好きをやる」ための心のあり方を整えたり、それを必要な人・層に届けるためのやり方というもの。
だから僕は今、立花岳志さんと大塚あやこさんが提供する「ツナゲル ライフ インテグレーション講座ビジネス2期」を受講しています。フリーランスフォトグラファーを加速させるために、幅を広げるために。
本記事執筆時では第1講が終わったばかり。あと4ヶ月間で自分がどう化けていくのか楽しみです。