自分のやりたいことが誰のどんな課題を解決できるのか?

「僕はどんな人のどんな課題を解決できるのか?」

フォトグラファーとして自分を特定の職業人と決めつけるのではく、広くマネタイズを考えていくうちに思いました。

今のメインコンテンツである写真を使うことであったり、最近始めたデザインを活かすことであったり、そもそも僕という存在が「いる」ことであったり。

これらがどんな人のどんな課題を解決する手伝いができるのだろう?

想像の範疇で決めつけるとそれ以上の「あら〜びっくり仰天!」は起こりにくいので、あまり決めつけず、けれども意識はしておきたい。いわゆるポジショニングってやつですかね。

いずれにせよ、大切なことは「自分のやりたいこと」・「自分のやれること」であること。且つ、僕が「楽」で「楽しく」できる 「愉しいもの」であることだと思います。

これすっごく大切。

どんなサービスでも「他者のために」と掲げるのは良いけど、無理してやっていてはきっと楽しくはないんじゃないかな。日々「あ〜なんか幸せ」という感覚が得にくくなるんじゃないかな。

だから、Wantの起点は必ず自分。

自分がしたいからする。それが誰かの「困った」を解決し、笑顔になってくれたら嬉しい。

そんなわけで「僕の好きなことは、どんな人のどんな課題を解決できるのかな」と、最近は僕なりの「がんばらない成長論」をぼんやりと考えています。

そもそも成長って、苦しんで・がんばって・努力した先にあると思いがち。でも、楽しいがんばりだってある。楽しいからがんばれること・がんばらなくても自然とできることを人は持ってる。

僕のやりたいこと = がんばらなくてもできることを誰にどう活かしていくか。これから人生のミッションレベルのことまで考えて活動していきたい。

そうそう、そうやって見つけたことは大切だけど、ときに「今日はやりたくな〜い」となることがあります。

人間だもの飽きます。

それは「休んで別のことをしようよ」と無意識が知らせてくれているだけ。別の「がんばらなくてもできること」をやればオッケー。僕の場合はゲームですかね(笑)今はFALCOMの閃の軌跡3にハマっています。

2020年5月22日追記

ポジショニング、いわゆる「自分ってこんな人ですよ」を明確に言葉にしたもの、と理解しています。

現在僕はは「Web系エンシニアとしての顔」と「写真家としての顔」を持って活動していて、そんで出てきた言葉が「Web開発をしながら、撮られることに慣れてない方の笑顔やステキな空気感をそっとすくい撮ってます」でした。前半はまぁふつーですね(笑)でも、後半の言葉は人を撮らせていただいてからずっと思っていたことです。

2016〜2017年くらいから僕自身、写真はもちろん、プログラミングもやっぱり好きで、それを活かしたいと考えてきたから、今はこれくらいでいいと思ってます。

nnamm.work

こちらでも記事を書いています。Hugo製のエンジニア視点のブログです。

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Software Engineer & Photographer/Golang、Python、C++を嗜み中。オシゴトはSAP。ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

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