2期ツナゲル・ライフ・インテグレーション講座ビジネスで自分を加速
2018年9月から2期TLI講座ビジネスを受講してます。
心という「あり方」と行動という「やり方」を両輪で実践していく、月2日間 x 5ヶ月連続のボリューミーな講座。
昨年(2017年)岡部明美さんのLPL11期(2日間 x 6ヶ月 + 3日間)を受講して、たっくさんのことを経験してきた。そのプロセスで「僕の本来の力を思い出す」という体験もしてきた。その力は今でも僕の中心にある。
心の探求ってのはまぁ生きている間は続くもので(苦笑)、LPLを連続受講する方もいるし、折を見て再受講する方もいる。LPLの認定カウンセラーになるべく修行する方もいるし、その他の心理系の修行をする方もいる。
みなさん思い思いに生きてゆくのよね。それでもいいと思う。
でも、僕は昨年培った「あり方」をベースに、自分のビジネスを上昇させると決めてたから、TLIビジネスを受講することにした。
TLIは「あり方」と「やり方」をMixしているのがポイント。2つとも大切。それは肌感覚でわかる。(ところが、最近になって第3のキーがあることを立花さんは発見したそうです、めちゃくちゃ興味ある)
やっぱ「自分の好きをやる」ことで豊かに生きたいじゃん。
それはフリーランスフォトグラファーを加速させることかもしれないし、もっと他のことで幅を広げることかもしれない。
それを仲間とともに自ら感じて・考えて・開いてく。進化と深化。そんな5ヶ月間がスタート。
心がメインの第1講
第1講はエニアグラムやビリーフの話や講師によるビリーフリセットの公開セッションなど。
公開セッションはもちろんクライアントご本人のクリーニング・クリアリングになるんだけど、クライアントと自分を重ねてみると気づけることがある。その場にいるだけでも学べるから僕も真剣。
僕はエニアグラムを2013年くらいから学んでいて、昨年はLPLでがっつりやってきた・・・つもりでも、まだまだ深められることはあるな〜が正直なところ。
心の探求に終わりはない、というとどうかな?
どんなステージにいても不安や問題って出てくるでしょ。でも、それって実は本人が「これは不安」「あれは問題」と感じているだけ。だから、自分と不安とのうまい付き合い方、つまり「共生の方法」がわかれば、日々やりたいことをやって生けてゆける、と僕は思ってる。
「あり方」が大切ってのはそういうこと。
第1講で気づいたこと
- 未完了の感情が見つかった
- 無理している自分に気づかせてくれた(同期に感謝)
(1)未完了の感情
未完了の感情ってのは、例えば小さい時に
「本当はこうしたかったよ」
「本当はこう言いたかったの」
という感情を我慢して心の奥にしまいこんだもの。でもね、しまったからって消えることはなくて、黒いものが熟成されてしまうのが感情なんだよね。
それを放っておくと、今の自分に悪影響が出ることがある。できることなら解放した方がいい。
で、初日の懇親会のとき、何気ない会話から「キラリン!」と僕の中の何かを直感された大塚あやこさん。「これかもしれないね〜」という一言で「あ〜、それっす」と気づいちゃった。
それは「怒りなどの感情を素直に出せてなかった」自分。
僕はまぁまぁまぁ我慢して生きてきちゃったのね。誰に強いられたというものではなく、「自分の身を守るために、自分にとってはそうやって生きるのがルール」のように認識してしまっただけ。
それが見つかった。しかも数日してから「それ、マジである」と実感できたからね。いっときは謎のイライラに苦しめられた。イライラに囚われて何もできなくなっちゃった。
こういう時はもう心が解放を欲しているとき。
いい加減「その方向は違うよ!」と教えてくれているとき。
問題や課題ってそういうことを教えてくれる存在だから。
解放するのはそれほど難しくなくて、「あの時言いたかったことを今の自分が存分に感じてあげて、言い放ってあげる」だけでも効果はある。実際に声に出してみるのがいいね。今度やってみよ。
(2)無理してる自分がいた
我慢とつながるかもしれないけど、僕、昔っからがんばっちゃってたんだよね。「がんばる教」ってやつだ。
がんばるのは別に悪いことじゃないけど、不安がベースにあるがんばりはデスロード。ゴールはない。本来の自分にとって意味のない方向に「も」かんばって消耗してしまう。
というように、第1講でも謎に無理してがんばってたみたい。
うまく言葉にできないんだけど、参加者に対して頑張っていたのかな。2日目の懇親会のときに同期が気づかせてくれなければ「な〜んかモヤモヤする」感覚がなくならなかったと思う。本当に感謝。
気づけた時・僕の心の内を吐露できた時・それをみんなが聴いてくれた時、思わず泣いちゃったもん(笑)でも、だからこそ第2講からはリラックスして学べる。
男だって泣いていいんです。
我慢する方が心身によくない。
そうそう、その日以来僕は「がんばる」という言葉は使わずに、「ゆるく行く」を信条にしてる。
まとめ
「あり方」がメインの2日間だったけど、もちろん「やり方」に関するディスカッションもあった。
でも、根底は「やり方」を制限してしまっている「あり方」の方に課題があったりする。「やりたいのに、なぜかできない」という類のやつ。僕もフリーランスをやってきてそう感じる。
こういう講座に惹かれる人は、多かれ少なかれ「心」に関心や課題を感じていると僕は思う。「もしかして心って大事じゃないか?」と気づいちゃった人とも言える。意識的にか無意識的にかはわからないけどね。
そういう人がいてもいいし、心のことを知っている人がこれからの時代は求められると思う。
「あり方」と「やり方」の両方を突き詰められるTLIビジネス、これからも楽しみ!
掲載した写真は講座中のおいしいランチ弁当をRICOH GRで