「条件付きの大丈夫」と「無条件の大丈夫」のことを考えてみた

心屋仁之助さんナリ心理学のナリくんのブログを読んでいくと、大丈夫に気づくことが大切なんだってことがわかるのね。実際、僕も少しずつそう思えるようになってきました。

ただ、「”(自分は)大丈夫”ということにする」や「”(私は)すごい”ということにする」には、条件付きのモノとそうでないモノがあります。

  • <前者>「〜〜といううまくいった結果があるから大丈夫」というものは条件付きの大丈夫
  • <後者>「なんか知らんけんど大丈夫(ってことにした)」は無条件の大丈夫

この違いわかりますか?

R0000053

 

[adSensecode]

 

でね、後者の大丈夫になると、そういう結果がどんどん目につくようになるとか。だから、後者の大丈夫の方がいい。強い、ブレない自分でいられる。そう、自分軸ができるので真に自立できるわけ。

でもね、スタートは前者の大丈夫でもいいと僕は思う。

なぜなら、前者の大丈夫からスタートしていき、大丈夫の経験値がたまっていくと、自然と後者の大丈夫の域にたどり着けるから。大丈夫な結果だけが目に入ってくるから。

経験を積むことで少しずつ「そういうこと」が心に馴染んでいくし、腑にも落ちていくからそうなるのです。

R0000055

ただし、ずっと前者の大丈夫のままだとしんどいです。大丈夫でいるために「足りない」が前提のままだからです。そうすると、いつまでたっても自分の心が満ちることはない。

そうではなく、少しずつ後者の大丈夫にシフトしていけば良いのです。シフトできたら素敵なのです。そのためには

  1. 自分と向き合う
  2. 自分を深掘りする
  3. 自分を受け容れる

ということをしていき(▲どれも一緒のこと言ってるね 笑)、良いも悪いもすべて受け容れる心を持つ。そういうことが必要なんです。

R0000056

おわりに

「直感/直観」ってものは、過去のたくさんの経験の蓄積も影響しているように僕は感じるのね。経験を積めば積むほど閃き度合いも強くなる。

だから、「なんか知らんけど=直感/直観」とするなら、前者の大丈夫をどんどん経験していく → 後者の大丈夫の域に達する。

いきなり後者の大丈夫でいよう!とするのではなく、最初は前者の大丈夫でコツコツ行ってもいいんじゃないの!?って気がついたわけです。

最終的には「良いも悪いもすべて受け容れる心を持つ」なんてことすら忘れて、楽しく生きられてるんじゃないかな。

R0000060

心のお稽古本

nnamm.work

こちらでも記事を書いています。Hugo製のエンジニア視点のブログです。

写真素材note発売中

継続課金マガジンで販売しています。ブログに載せるもOK、壁紙に設定するもOK、使い方は自由です。フリー素材も良いけれど、人と被りたくないという方に人気です。

この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Hanamura

Software Engineer & Photographer/Golang、Python、C++を嗜み中。オシゴトはSAP。ポートレイトでは撮られることに慣れていない方を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評です。横浜育ち38年 → 信州移住2年半 → 2018年春から関西在住。2019年秋から夫婦生活スタート。

【お知らせ】出張撮影のご依頼、承ってます

あなたの行きたい場所に出張してポートレイトやプロフィール写真を撮影します。出張エリアは関西エリア(神戸・大阪・京都など)、関東エリア(神奈川、東京など)です。

★詳細:ポートレイト撮影(Photo Session)
★詳細:イベント撮影(Photo Shooting)

撮影予約可能日

【関西エリア】
・関西&土日祝日の撮影をお受けできます。ご依頼お待ちしています。

【関東エリア】
・未定

まずはお気軽にご相談ください