カウンセリングを受けて感じたこと 〜ゲシュタルト療法のエンプティ・チェアって不思議〜

お友達の心理カウンセラーのモニターセッションを受けてきました。心の整理。タイミングよくモヤモヤしていたので、そのモヤモヤをぶつけることに。

心のことですから1回でWow!!目が覚めたぜ!になることはなかなかありません(もちろん、あることもある)。けど、じんわりと染み渡って「そうだよね」と納得できてゆくもの。そのきっかけがつかめた、というのが受けて数時間後の気持ち。

ぶれてしまって異常な振れ幅だった自分軸がニュートラルな振れ幅に戻った感じ。

僕は過去、カウンセリングを数回受けたことがあり、その効果を実感しています。自分の心に蓋をしていたけど、少しずつ開けられてきました。進みたいのにブレーキをかけてしまう心のなぜを解き明かしてきました。

ブログカテゴリーに「心のこと」があるのは僕自身の体験からみなさんに伝えたいと思ったから。

今回、この体験で得たことを備忘録として残します。

お友達のカウンセラー

お友達はブログ「勇気に咲く花」の中の人。夫婦で読書会や心のことなどをやっていて、今回は旦那さんの方。

ちなみに、大塚彩子さんの「ビリーフリセット・カウンセリング講座」(記事の公開当時)を修了済みのカウンセラーです。

エンプティ・チェアってすごい

実は僕、2016年の年末〜2017年の年始にかけて、小さいことだけど何か得体の知れないものが積み重なってきて、自分がわからなくなっていました。

  • 何やりたかったんだっけ?
  • ワクワクすることだよな?
  • それってなんだっけ?
  • あ、あれ〜?

と僕なのに自分を感じられなくなる恐怖。こりゃいかんな〜ってなってた。

そこでカウンセリング中に「エンプティ・チェア」をやることになりました。ゲシュタルト療法では当たり前のように出てくるテクニックで、これまで何回も経験しています。

エンプィ・チェアをざっくりいうと

  • 席Aと席B(複数になることも)を用意する
  • 席の位置など場を作るのは自分で自由に作る
    • 自分がしっくりくる位置にするのがポイント
  • 席Aや席Bに架空の人格や人物、存在を置く
  • 席Aに座りAの人格になりきってから、Bに伝えたいことを言う。また、その逆もする
  • 場合によっては何度も席を入れ替えて対話する

「他人は自分の鏡」と言われるように、1人でそれを体験できるのがエンプティ・チェア。詳しくはこちらに書かれています。心理学やゲシュタルト療法に興味のある方はどうぞ。

今回僕は「善」と「悪」のように相反する2つの存在を置きました。席に座ってみると不思議なことにそのキャラになれますし、その途端に相手に伝えたい言葉がぽろっと出てくるんです。これはもう体験してもらう以外説明できません(笑)

ちなみに出てきた言葉はこれでした。

「そのままで、いいんだよ」

思わず涙がこぼれそうになったね。きっと今の僕が言って欲しかった言葉。

なんかね、僕じゃない自分になろうとしていたんだと思うんだよね。あとは、興味ないことをやらなきゃいけない状況に自分で追い込んでいたようです。

そりゃ自分で自分がわからなくなりますよ。無理していたんだもの。

無理のパターンがわかる

そのほか、過去を振り返ることをやりました。原初体験を思い出そうってくだりだったかな。

そしたら「こりゃイマイチ!」という行動を過去の僕である花村少年はとっていました。そして、それは今でも続いていることだったんです。半ば自動的に続けることを選んでいた、といっていい。

  1. 何かやらされる(学級委員長など全く興味ないことを無理やり、多数決とか → 理不尽が嫌)
  2. やってもうまくいかない/うまくならない/できない
  3. やらなきゃと思うけど2の通り
  4. できない自分を責める

1の時点で「やる」を選んだのは自分ですけど、それは心から欲することではなかった。周りに合わせていただけ。

そりゃ2になるのは当たり前だよね。自分に嘘をついているわけだし、興味ないことに情熱なんて注げないですから。

そもそも僕は数秘術的に「好きなことをやらないとダメっす」という人なんだそうです(笑) 友達の奥さんは数秘術が扱えるので以前見てもらったのね。

一番いけなかったのは4をしてしまったこと。責めるのではなく「嫌だ」と周りに言えば良かった。頼れば良かった。

自分を責めるって人生で最もやっちゃいけないことのひとつです。自分を一番大切に扱えるのは自分だから。

そうして知らず知らずのうちに「こりゃイマイチ!」のパターンで自分を縛っていく。壮大な一人コント。これがわかったのは大きい。

ビリーフリセットのワークをやって思い込みを書き換える

カウンセリング中で自分の思い込み(ビリーフ)が浮き彫りになりました。上記の1〜4のことね。そう思い込んでいるから半ば自動的に選んでいたわけです。

というわけでワークを通じてその思い込みをリセットすることに。その思い込みは今の僕にはもう不要だから。

リセットすることは「未来に意識を向けること」と僕には思えました。

そして出てきた言葉がこれ。

(リセットした僕は今後)「生きることが仕事になる」

生きることと仕事することの垣根がなくなる、そんなヴィジョン。また、仕事とは今やっている写真だけではありません。

そんな僕が今できることは、とことん打席に立つこと。ただ、やるだけなんです。

もちろん、ただ闇雲にやるのではなくて、ヴィジョン(や価値やソリューション)と行動が結びつくような行動をとることがベストです。それを導き出すワークもあります。

おわりに

僕は今年(2017年)、岡部明美さんのLPLという7ヶ月間ある講座で心のことを深〜く学びます。

なぜか?

生きる上で心を整えておくことの大切さを実感しているし、写真撮影にも活かせる(活かしたい)と考えているから。

「写真はセラピーとも言える」とは先日参加した写真講座の先生の言葉で僕も同じ意見。撮ることで「も」その人らしさを引き出すことはできます。

僕にはクライアントさんに寄り添ったり、心に踏み込んで撮影したい気持ちがあります。その人らしさを出す。それは笑顔なのか、すっとした表情なのか、それはわからないけどね。ただの証明写真を撮るだけのようなことはしたくありません。

写真と心。それらを Mix していきたいと願っているんです。

そのために必要な行動は自分自身にとことん向き合うこと。今まで見てこなかった過去をほじくり返し、未来にも目を向ける。

すごく心に痛みを伴う作業だと聞いてますが、そこに勇気を使うことが先のことなんだと僕は思ってます。

謝辞

以上、カウンセリングを受けてこんなことを考えるに至りました。福ちゃん、ありがとう!

前提として

  • なんだかわからないけどモヤモヤする
  • 〜〜のことについて悩んでいる
  • 自分の本当の心を知りたい

というように自分と向き合う意思のある方でないと効果は出にくいです。

この手のものはカウンセラーもクライアントも責任は等しく発生するもの。クライアントは意地でも「スッキリするぞ〜」って気持ちで臨んだ方が幸せになれますよ。カウンセラーも本気ですから大丈夫!

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この記事を書いた人

花村貴史|Takashi Q. Hanamura

Software Engineer & Photographer/Web開発をしながら、撮られることになれてない方の笑顔を撮らせていただいてます。その人・その場の「空気感をそっとすくい撮る」写真が好評。横浜育ち38年、脱サラ信州移住2年半を経て、2018年春から関西在住。翌年秋から夫婦生活スタート。

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