2017年1月中旬の長野県松本市のヨウス。僕が住んでいる家の近所。ここを歩いていてふと思ったことを書き残しておきます。
まわりは田んぼ。雪の日ですから、歩いている人はほとんどいません。そもそも、都心に比べて、こちらは歩いて出かける人は少ないですけどね(笑)
この日、ここは僕の足音しかしない静寂な空間になってました。このひろ〜い空間を独り占めしたかのような感覚。気持ちいい。
横浜生まれの横浜育ちの僕。寒いのがとりわけ得意でもないのに長野に移住したのは、こういう「なんかいい」という感覚を、生で体験したかったからじゃないのかな〜って最近思います。
横浜は雪が当たり前ではありませんし、経験することでしか分かり得ないことってたくさんありますから。
以前、コーチングをなりわいとしている友人にこう言われました。
「あなたは体感派なのに頭で考えすぎてる。向いてな〜い!」と。
こうして振り返ってみると納得なんですよね。長野に住んでみたいからって会社辞めて移住しちゃたんですから(笑)
「エニアグラム」という人の特性を9つに分類した科学があります。きっちり分かれるのではなくて、いずれか1つが強い傾向があるというもの。各タイプで優劣はありません。
僕はタイプ6の「信頼を求める人」で思考タイプになります。頭で考えすぎちゃう。
考えすぎることでいい面も悪い面もある。考えてもいいけれど、体験することもきっと僕にとってはとても大切なこと。
だから、これからはこうしていこうと思ったのです。
『何かやりたいと感じた時にやれる状況だったら、とにかく前に1歩踏み出す。始める。少しでも体感する回数を増やしていく。』ってね。